映画「逆襲のシャア」時に起こった第二次ネオ・ジオン抗争
(別名シャアの反乱、第二次ネオ・ジオン戦争とも)
が長期化した場合に備え設計されていたνガンダムのフルアーマープラン。
歴代のガンダムシリーズに構想されてきたフルアーマープランを
そのままνガンダムに取り付けたような機体。
素体となるνガンダムに追加装甲を取り付け
対弾性を向上させ、追加装甲自体にスラスターを
増設し機動性の低下を抑制している。
この追加装甲は任意のパージか可能となっている。
駆動系には改良型サイコフレームを搭載しており
下のνガンダムより反応速度が向上しているという説もある。
武装
60mmバルカン
νガンダムに搭載されていたものと同型の物。
肩部ミサイルランチャー
両肩部に８基搭載されており対MS戦闘において
十分な性能を誇り、再追尾が可能なほどの性能を持つ。
ハイパー・メガ・ライフル
νガンダムの装備していたビーム・ライフルの強化武装。
強化にあたって、大型化しているがそれに見合う威力を持つ。
通常使用で戦艦級の出力があり、調整によっては連続発射が可能
ハイ・メガ・シールド
シールドと一体化させた武装。
左腕に固定されており、こちらも任意のパージが可能。
シールドの先端に大口径が２つ確認できるため
なんらかの射撃武器が使用可能だと思われる。
しかし、登場作品によって発射されるものが異なり
現在確認されているだけでも２種存在するので両方説明する。
ガンダムバトルユニバースorガンダムアサルトサヴァイヴ
対艦ミサイルを搭載。
非常に高い追尾性能を誇り、対MS戦闘においても運用が可能。
しかし大型のため、装填に時間がかかり連射が行えない。
Gジェネレーション系統
大口径メガ粒子砲を搭載。
ハイ・メガ・ライフルをも上回る出力を持ち
主に敵MSの掃討もしくは対艦戦において使用されるものと思われる。
実はシールド内に独自のジェネレーターが存在し
機体に依存することなく使用が可能で機体の軽量化に
貢献している。
公式ではメガ粒子砲を採用している可能性が高い。
フィン・ファンネル
前機のシンボル的武装。
本機でも使用可能。
ビーム・サーベル
射撃では対応できない近接戦闘において使用される。
前機と同型の物を使用。
