その名の示す通りの手のひら~指先サイズの小さな小さな中年男性の姿をしているらしい。
おもに首都圏で目撃されるとされ、一種の都市伝説的な存在となっている。
人間の言葉を理解し(見た目を考えれば当たり前であるが)、会話したり元気付けられたりした人もいるという。
荒んだ現代人の心を癒すまさに「癒し系」たる妖精である。
逆に、そういった妖精は現代人の疲れた心の奥底に宿るのではないかとも思われる。
我々の想像する「妖精」とはかけ離れた姿だが、もしかしたらそのうち大御所RPGのガイド役や敵役にちっちゃいおっさんが抜擢されるかもしれない。
なお、芸人の岡村隆史の愛称(というか自称)でもある。