ピクロボ2においてイデア連合軍の給料泥棒と誉れ高い位置にある左遷部隊。
だが、その実態は自主的に左遷部隊と言い張ってぐうたら三昧という羨ましい部隊である。
部隊のポリシーは週休6日でまともに稼動しているとは言いがたいお気楽集団。
仕事の出来が悪すぎるため薄給ではあるのだが、戦場において廃棄された敵味方の兵器類を
回収してジャンク屋に売り払って生活費などの費用を稼いでいた。
現在の隊員数は5名。
配備機体はどれも曰く付の物ばかりで構成されているが機体の質は連合内でも高い方である。
4649小隊解説
構成人員
4649
小隊の長を務めるのがぐうたら中年。
変なマスクを被っているのは過去にいろいろやらかしたせいらしい。
以下製作中
配備機体一覧
どれもこれも曰くつきの代物
サーク(町工場生産型)
4649が乗る小隊の隊長機。
軍部が生産発注してきた棺桶のような性能の機体であるサーク。
それに反感を覚えた町工場の職人達が予算内で好き勝手に設計変更をして作り上げたサーク。
連合内で一般的な量産機であるスクトゥムを凌駕する性能を低予算で実現したある意味夢の機体。
作るにあたり不良在庫や安い中古品をかき集めているので町工場としては儲かっているらしい。
主器は中古の9式ヴィクセンの物を使用しており、パーツや武装類も同機の物を多数流用している。
原型機の扱い易さは失われておらず新兵でも意外と活躍できちゃう代物で現場では好評。
チューンと腕前次第では4649と同じように騎士クラスとも渡り合う事ができるが火力不足ぎみ。
条件次第でマスターサーク状態になれるとかなれないとか・・・。
武装はエネルギーパック式のバースト射撃も可能な120mmビームライフル、右肩に装備された四連装の標準型のミサイル、格闘兵器として左腕に電撃端子を装備している。
ちなみに電撃端子の元ネタはパトレイバー漫画版に登場する96式改。
ゴーゴン改
馬でありながら4649小隊の副将を務めるデコトラが乗る上位量産機。
性能はチューンの程度にもよるがワンオフ機体と比べても遜色無いほど高性能。
ただし、その分機体の値段もそうだが運用維持コストが高くつくのが悩みの種。
それゆえ連合政府内部の理解の無い議員達によって事業仕分けの対象となり導入予算を削られた。
したがって余剰機体が発生し、そこに目を付けた4649は当機を割引価格で買い取っている。
デコトラの意向で武装の追加や装甲材質を変更、さらにヤンキーホーンを追加している。
武装はビームランチャー一体型のパイルバンカーを主軸に8連装マイクロミサイルポットを両手足に1基ずつ追加、予備兵装として右腕にプラズマカッターを追加している。
デコトラは騎士の護衛機である遊星の上位量産機と対決し、互角のドックファイトを繰り広げていた。
パルチザン改
アズサ・メイショウの乗る支援砲撃型の量産機。
本来はある部隊の専用機として開発・生産されていたらしいが誤送により送られてきた物を
アズサが愛機としてネコババしたという経緯がある。
ネコババがバレタ後でキチンと4649が買い取っているので問題は無いようだ。
現在は改造されて装甲形状が大きく変更され、武装も追加されている。
武装は背部に大口径プロトンカノンと6連装マルチミサイルポット、両肩に2連装マルチミサイルポット、右手にビームキャノン、左手にナックルパンチを備えている。
機動力より火力で戦う典型的な火力支援機となっている。
グーリスフト改
イルマが元々乗っていた機体を修復・魔改造した代物。
とことん高火力と重防御を突き詰めた砲撃戦用の機体。
損壊した主機の代わりにスーパーロボットに採用されているプロトンドライブを搭載。
装甲の増厚や武装の追加も可能な限り行われている親馬鹿仕様。
コンセプトが目指せ一人波状攻撃というぐらいに火器満載で歩く砲台である。
武装は背部に大口径プロトンカノンを2門、両肩に三連装マルチミサイル、左右胴に67mm機関砲、
両足に8連装マイクロミサイル、オマケとして120mmビームライフルを搭載。
機体各部の駆動系も可能な限り強化されてはいるが重量増加が著しいため運動性は低下している。
第1章のシエネラの攻防戦でワルザード・ガーゴイルを撃墜したのはこの機体。
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