概要
全体的に灰色になっている原種とは異なり、全身黒で尻尾の突起部分など一部が赤い。
この事から「黒鎧竜」と呼ばれている。
これらは体内に過剰に熱を溜め込む影響と考えられ、実際に亜種の攻撃は
グラビームと熱ガス噴出の割合が高く、睡眠ガスは滅多に用いない。
そのビームへの傾倒ぶりは半端ではなく、零距離でもビームをぶっ放してくることも少なくない。
罠を仕掛けてもその場でビームを吐き続けたり、爆弾岩とタル爆弾をはさんで待ち構えていると
ビームで諸共に薙ぎ払ったりしてくれた挙句、いそいそとエリア移動してしまったりしてくれる。
何かの気まぐれで溶岩など進入不可エリアまで突進されてしまったが最後、
半安全地帯からビーム連射という不愉快な事態が起こりかねない。
薙ぎ払いでもされたら懐に潜ることも出来ないのでガンナーさえもが不愉快になる。
また、ビーム後のガス放出の頻度も亜種の方が遥かに高い。
ビームばかりだから近接は攻撃し放題…などと不用意に近づくと焼き殺される。
P2Gでガスつきビームの際に黒い煙を吐くのだが、亜種の体が黒い上に火山では背景が赤黒いので
普通に黒い煙を見逃してガスにやられることもある。
そのため、亜種と戦うときは原種にもましてしっかり作戦を立てることをおすすめする。
攻撃以上に問題なのが原種以上に堅い肉質である。切断武器(ランス含む)では下位でも白ゲージ以上ないと首下と尻尾以外弾かれまくり、
G級に至っては紫ゲージか心眼のどちらかが必須という事態になっている。
打撃はG級でも青以上あれば翼以外は問題なく叩ける。
弾かれのないガンナーなら攻撃面は問題ないものの、薙ぎ払いビーム一発で死ぬ危険がある。
また弾肉質自体は全身20と酷いどころのレベルではないので水冷弾が切れると地獄である。
弱点
属性では原種に効いた龍属性が全く効かない(胸破壊後は効くようになる)代わりに、
原種以上に水属性に弱くなっている。胸破壊後ならなおさらである。
その点から、水貫通弓や水冷弾速射とはやるかやられるかの関係になっている。他にも、落とし穴にハメて水双剣で乱舞しまくれば比較的早期に胸破壊が可能になる。
心眼ガード強化水ランスで突きまくるのもあり。
また原種より若干毒にかかりにくいものの、受ける総ダメージは480とかなり高い。
G級の単体なら焼け石に水だが、上位や二頭クエストならおよそ1/10は削ることが出来る。 ◦MHFでは上位グラビモス亜種のHP8800~9899、防御率0.55に対し、
毒ダメージは480ダメージと変わっていないため、水属性とどちらがいいかは装備に依る。
思い切って水と毒の双属性武器、という手もあるが。
こうした特性上、毒も水冷弾も撃てるラオートの相性は凄まじく良い。
大連続狩猟では5分少々で狩れてしまうこともザラ。剣士とは真逆と言える。
こんな特殊な肉質の持ち主であるだけに、
コイツが出張ってくる大連続狩猟は自然と難易度が跳ね上がる。
該当するのは「誇りを賭けた試練」と「武神闘宴」のみだが、両方とも難敵である。
MH4でも登場。★6へ昇格するための緊急クエストの相手としてハンターたちの前に立ちはだかる。 ◦基本的なモーションは原種と同様だが、亜種固有の新モーションとして、
大きく息を吸い込んだあと反動で後退しながら熱線をV字になぎ払うというものが追加された。
この熱線、終了間際では上体を上げて自分の真下付近にも放ってくるため、
腹下に潜り込んでいたハンターも容赦なく焼かれてしまうことになる。
威力も通常の熱線と同等と申し分ないため、初見でこの攻撃パターンを見切れずに
焼き殺されたハンターは数多いと思われる。
ただ、腹の甲殻が割れると一気に打たれ弱くなってしまうという弱点は今作でも健在。
さらに、背中の部位破壊により熱線後のガス噴出に支障をきたすという原種と同様の弱点も持つため、
乗り状態を駆使するなどして甲殻を剥がし、一気に勝負をつけたいところだ。
幸い、段差付近におびき寄せれば、ビームを連発する性質上ほとんどその場を動かないため、
乗り状態に持ち込むことは容易。これにより過去作と比べてかなり狩猟しやすい相手となった。