CV:代永翼
概要
天河原中出身。ポジションはDF、背番号は3番。
常に前向きな性格。優秀な刑事の父から類まれなる推理力を受け継いでいる。人を観察するのが好きで、メンバーの色々な一面にも誰よりもよく気がつく。イナズマジャパンへ入ったのは、父のような刑事になることを夢見てロンドン警察・スコットランドヤードを見学するため。
瞬木が抱える心の闇のことや自分達が戦っていたアジア予選がただの世界大会の予選ではないことなどに誰より早く気付いていた。
マッハタイガー戦直前に真名部と互いの両親についての認識から喧嘩を起こすが、真名部に自分の父親の真実を話し和解、必殺技トレースプレスを披露した。
サザナーラ戦ではサザナーラ人が持つ相手の心を見るという特殊能力にパッときてグー作戦で対抗。
己自信のケモノの力、フクロウのソウルも覚醒させた。
父親
10話の後半で彼が持っている写真の中に彼の父親らしき人物が写っていた。
本人の話から父親との関係は良好と伺えたのだが……
その父親は彼が幼い時に亡くなってしまっていた。
幼いことから父のような刑事になることを目標としていた皆帆は、父が亡くなってから目指すべき存在はもうすでにいない為、父親がいる真名部を羨ましく思っていた。そして「父親の存在が君を成長させてくれる」と真名部に言い聞かせていたのは、皆帆が一番そのことを分かっているからこそである。
父親の名前は皆帆左京(みなほ さきょう)という。下の名前と見た目があの人に似ているが、彼がモデルなのだろうか?
回想では母親も登場した。髪の色や形質が母親・目元や推理力といった部分は父親譲りだと思われる。
必殺技
- トレースプレス
山属性。相手の動きを完全に模倣して張り付き、ボールを奪う。
ソウル
フクロウのソウルをサザナーラ戦で発動。
ソウルストライクは周りを暗闇にし夜目を利かせて相手のボールを奪い取るというもの。
ソウルが同じ猛禽類である瞬木と一緒に描かれるイラストもある。