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レムノ王国

れむのおうこく

レムノ王国とは、小説作品『ティアムーン帝国物語』に登場する架空の国家である。
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概要

本作の世界に存在する大陸における中堅国家の一つ。大陸の二大強国(ティアムーン帝国サンクランド王国)にこそ及ばないものの、中堅国家群の中でも二国が無視できないほどの強大な武力を誇る軍事国家。地理的にはティアムーン帝国から多少離れており、ちょうどサンクランド王国を挟んだ反対側に位置する。

本編の時間軸において、ミーアは地理的な位置関係とこの国の軍事力に目を付け、(革命でサンクランド王国に攻め入られたらこの国に援軍を頼んで挟み撃ちにしようという打算から)王位継承権の高くない第二王子アベルに接近を図る。

軍事国家であるため武力が重視されており、特に王室関係者は剣の腕前に重きを置いている。また、国を挙げて男尊女卑の傾向が強い。

文庫版第2巻の終盤、(以前の時間軸において)ティアムーン帝国で起こるはずだった革命に似た騒動が(本編の時間軸で)発生するという出来事が起こったが、ミーア達の奔走によって事態は収束した。

関連人物

王室関係者

演:笠原織人
レムノ王国の第二王子。ミーアと同い年(初登場時点で12歳)。優しい少年だったが、剣の腕が重視されるレムノ王国において兄に負け続け、さらにシオンの剣の才能を見せつけられて、諦念にとらわれる。

以前の時間軸ではミーアとは接点がなく、希代のプレイボーイとして名を馳せていた。最終的にモニカ・ブエンディアによって暗殺される。

本編の時間軸では、ミーアが革命を阻止できなかった際の亡命先として見初められ、懇意にされたことで自信をつけ、弛まぬ自己研鑽の果てにシオンにも勝るとも劣らない剣術や学問を修めた。また、これを機にミーアとはお互いに相思相愛になるが、現状は友達以上恋人未満の関係。別の時間軸の未来ではミーアと結婚して8人の子供をもうけた。

演:田中稔
レムノ王国の第一王子で、アベルの2歳年上の兄。レムノ王国の関係者の中でも特に男尊女卑の傾向が強く、本編ではアベルとの口論の際に仲裁に入ってきたミーアに対しても高圧的に接するが、以前の時間軸で革命軍による獄中生活・拷問・処刑といった経験をしていたミーアにとっては、彼の威圧はまるで大したことなく、「何てやんちゃな」「所詮温室育ちのおぼっちゃま」と鼻で笑っていた。剣術の腕前はミーアと出会う前のアベルより上で、アベルが自分に自信が持てない原因になっていたが、それはアベルよりも年上であることとそれに伴う互いの体格の差による部分が大きかった。

アベルの3歳年上の姉。ミーアの調べた情報によると、慎ましく内向的な人物。

第一王女で、アベルの一番上の姉。5年前に亡くなっている。アベル曰く「優しいけどそれ以上に強くて格好いい人」。レムノ王国の男尊女卑の考え方に疑問を抱いていたらしく、アベルに「女の子に優しくしてほしい」と言い聞かせており、これが彼の人格形成に深い影響を与えている。

政治・軍事関係者

レムノ王国の宰相を務める伯爵。60歳近い老練の政治家で、良心的な人物として王国の国民からも人気を得ている。国王によって発令された軍備増強と、それに伴う増税にも反対していた。

レムノ王国即応軍・第二騎士団の団長。剛鉄槍(ごうてつそう)の二つ名を持つ同国有数の戦士。

革命軍の関係者

レムノ王国の革命騒動の際にミーアが出会った少女。没落貴族の娘。兄のランベールを憂い、ミーアに革命を止めてほしいと嘆願する。

リンシャの兄。ジェムの口車に乗せられ、レムノ王国の革命派の中心人物に担ぎ上げられる。

関連タグ

ティアムーン帝国物語

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