おふくろの味
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おふくろのあじ
おふくろ、母親の料理。
母親を意味するおふくろ、それに作られたなじみの、思い出深い料理、味。
21世紀に入ってからは「おばあちゃんの味」などの別の言い方に取って代られつつある。
「おふくろの味」という言葉が当たり前のものになった最初の世代が孫が居てもおかしくない年齢になり、かつては「おふくろの味」でイメージされていた料理が「母親」よりも「おばあちゃん」が作るものだというイメージが強くなった頃から「おふくろの味」→「おばあちゃんの味」への転換が起き始めた、とも言える。
商品名や飲食店のメニューに「おふくろの味」が使われることもあるが、2013年に食品偽装表示が話題になった時期に「中年の男性コックが料理」したものを「おふくろの味」として売るのは適法性があるのかというイチャモンのような記事が新聞に載ったことがある。
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