自らが受けた攻撃を溜め込む縛の装を開放し、カウンター攻撃を繰り出した後に現れる、第二の姿。ボールギャグは健在。
縛の装の時も鞭攻撃が可能であったが、この姿では鞭の射程と太さが増しており、こちらからの攻めに特化した形態である。しかも、この姿から縛の装に戻ることも可能。
ボールギャグはある種のリミッターとなっており、これを噛み砕くと、トゲトゲのついたチャクラムのような飛び道具も使用できる。この輪っかは相手をくぐらせた後に締め上げる拘束用武器である。
さらに両腕の篭手部分は裏返ることで、鋳型のような窪みのあるプレスに変形させられる。窪みは折り目正しい理想的な学生の形状となっており、両側から相手を挟み込むことで文字通り型にはめる攻撃を行う。