概要
探の装(さぐるのそう)
情報解析と光学迷彩の能力を持つ。
戦闘中は絶えず体表面のキーボードのような模様のある部分をアクロバティックなポーズでタイピングしておりシュール。
攻撃力では他の四天王に劣るものの、肉弾戦においても神衣を着た纏流子を防戦一方にする程度の威力はある。
その特殊能力はどちらも回避に役立つ機能であり、この二つが合わさることで一方的な攻撃が可能。
しかし防御力はあまり高くなく、万が一強力な攻撃を食らえば光学迷彩は解けてしまう。
情報解析もまた万能ではなく、規格外の攻撃に直面すれば、回避不能という予測をするほかない。
探の装・改(さぐるのそう・あらため)
襲学旅行にて新たに支給された極制服の変化形態。全身が青い発光パーツ(というよりポリゴン)に覆われており、他の四天王の極制服と比べて異質な姿をしている。
おまけにこの形態では声に強めのエフェクトがかかっている。
残像を固定化する能力を新たに獲得し、無数の分身を生み出せるようになった。さらに従来の光学迷彩と併用することで、あたかも実体を消失させた瞬間移動のような動きを可能にする(ただし針目縫にはあっさりと見破られている)。
図:真ん中の青いの
探の装・真理究明(さぐるのそう・しんりきゅうめい)
最終決戦で使用された最後の極制服の戦闘形態。腹部を大きく露出した、仮面ライダー(あるいはスパイダーマン)の様な衣装となった。高速で移動し、腕から青いワイヤーを網状に放射して敵を拘束・攻撃する。