狼と香辛料
おおかみとこうしんりょう
『狼と香辛料』とは、電撃文庫より刊行されているライトノベル、およびそれを原作としたアニメなどの関連作品。
概要
著:支倉凍砂、イラスト:文倉十。第12回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作品。
2011年7月に完結。全17巻。
物語は行商人ロレンスと、賢狼ホロの旅模様を綴る「剣も魔法もない」ファンタジー作品。
ストーリー
旅の青年行商人のロレンスは、途中の村で狼の耳と尾を持つ少女・ホロと出会う。
彼女はその村で神として豊穣をもたらしてきた狼の化身だったが、技術進歩で村人からないがしろにされていき、故郷の北国へ戻りたいと願うようになった。
ロレンスの荷馬車に紛れ込み、彼に故郷に故郷に連れて行って欲しいと乞う。
そして、北国を目指し二人の旅が始まった。