北国

きたぐに

北方の地域・国を指して呼ぶ言葉。

概要

日本では北海道や東北地方、北陸地方などの北日本地域に用いる慣習があり、かつて北陸地方は北国(ほっこく)とも呼ばれていた。

海外では北欧全般。ロシア連邦がこう呼ばれることも。

相対する熱帯の南国と比較されやすい。

絵の題材として

• 地方や民話と結び付けられる。
• 蛮族、熊などの大柄で野蛮な人間、動物がいる。
• その逆で小太り・厚着で温厚な性格の人物、子どもなどがいて、心温まる絵本のような世界を築いている。
• ハイテクな機械が置かれている。
• 敢えてギャップ萌えを狙い、魔法が発展し、実際の北国・雪国にはあり得ない薄着でセクシーな女性がいる(固めやもふもふとも結び付けられやすい)。
• 南国がモチーフの作品と比較するとメインの舞台にされる率は低く、南国と相対する国として描かれたり、マップの一区画として描かれたり、短編として描かれたりする。
• 夜の明かりがとても印象的に描かれる。

関連項目

北　北上　北風

冬　雪/豪雪　氷　吹雪　オーロラ

雪国　雪原　寒帯

スキー場/ゲレンデ　スケートリンク

北欧　北米　北アジア

北陸　きたぐに

イヌイット/エスキモー

厚着　毛糸　防寒　凍結　乾燥

暖房　薪　藁　マグカップ　ホットドリンク

クリスマス/サンタクロース　北の国から　氷の国　北風と太陽

北極　氷山　氷河　流氷