別名:棘白竜(きょくはくりゅう)。
その名の通り白い体色を持ち、薄紫色の棘で全身を武装しいる。
樹海頂部で発見された。
またまた眠っているが、此方は原種や亜種と比べ非常に短気で、一度起こせばすぐに怒ってしまう。が、問題はそんな事ではない。
この希少種が飛び上がり、上空から禍々しいブレスを放てば樹海頂部はたちまち火の海と化す。
その炎に触れるだけで毒状態へと陥り、同時に大火傷(地形スキル貫通)するため、瞬く間に体力が削られてしまい、放っておくと数秒で力尽きてしまう(特に火事場力+2を発動させて戦う場合は、絶対に触れてはならない)。この炎の海の中でエスピナス希少種が羽ばたくのだが、その後にジャンプして風圧で炎を拡散させてくる。
こちらもかなりの威力となっているため、注意が必要。
しかし、単に鬼畜な攻撃というだけでなく、この行動をしている時に怯ませて転倒させると希少な素材「棘白竜の火石」が入手可能になるというチャンスでもある。
ちなみに炎の中心で一瞬跳んで炎を拡散させた直後は水を飲む。
ちなみにその入手できる火石だが、確定で1個だけ入手できると思っている人は多いのではないだろうか?
実は何度か怯ませるか、お守りの力を使えば、なんと2個以上も入手することが可能である。
仮に1個だけだったらいじわるな延命措置でしかないがまた、素早くバックジャンプしてから高速の滑空攻撃を仕掛けてきたり、その場で180度方向転換したりと、なかなかに厄介な行動が多い。180度方向転換はUNKNOWNへと受け継がれている。
エスピナス希少種のフィギュアは世界で限定300体しか存在しない、まさに"希少品のフィギュア"となっている。台座のうねり加工はエスピナス希少種の咆哮時の衝撃波を表しているのだろうか(実際にフィギュアも、翼を大きく広げて雄たけびを上げる、エスピナス独特の咆哮の動作のものである)。
(モンスターハンター大辞典wikiより)