アレクサンドル
あれくさんどる
ヨーロッパの男性名。
フランス語圏のAlexandre、ロシア語のАлександр、ルーマニアのAlecsandru, Alexandruなどを仮名表記したもの。
いずれも直接または間接的にアレクサンドロス大王に由来し、アレクサンドロス、アレクサンダー(アレグザンダー)、アレクサンダルなどに対応する。
フィクションにおけるアレクサンドル
- 『銀河英雄伝説』の登場人物。アレクサンドル・ビュコック。
- 『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の登場人物。
- 『アポクリファ/0』の登場人物 → アレクサンドル・パストゥール
アレクサンドル(聖剣伝説LOM)
『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』の登場キャラクター。
アレキサンドライトを核とする珠魅で、レディパールの後任の玉石の騎士。
レディパールとは珠魅の未来を案ずる者同士であったが、蛍姫の処遇によって意見が対立し、袂を分かつ。
レディパールが姿を消した後、独断で蛍姫を連れ出し、彼女の延命措置と核を癒すべく、宝石王と協力し、1000個の珠魅の核を集めるべく、珠魅狩りを行う。
アレキサンドライトは光によって色を変えるという特質を持っており、アレクサンドルもその特質から男と女両方の姿を取ることができる。
魔法都市ジオの宝石店の店主・アレックスと宝石泥棒・サンドラはアレクサンドルの仮の姿。
ゲームではその後生存しているらしいことがうかがえるが、漫画版では不明。