ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

プロフィール

フルネームランドール・ボッグス(Randall Boggs)
登場作品モンスターズ・インク / モンスターズユニバーシティ
キャストスティーヴ・ブシェミ(日本語吹替版:青山穣
誕生日3月26日

概要

モンスターズ・インク」に登場する、8本の手足を持った紫色のトカゲのような姿が特徴なモンスターの男性。カメレオンのように体色を周囲の風景と同化させる能力を持つ。

怖がらせ屋としての実力は高いが、性格は陰湿で狡猾。

社内ではサリーに次ぐ業績第2位の座におり、1位のサリーを常にライバル視し嫌味な言動が絶えない。己が名を上げるためなら手段を選ばないという冷徹な一面も持つ。

「聞こえる?風向きの変わる音…」

大学時代、ルームメイトだったマイクはあまり嫌っていないようで、ふざけて彼を脅かしたり、彼のデマを何の疑いもなく信じている。

温厚で社交的に成長したサリーとは異なり性格の起伏が激しく、アシスタントのファンガスを威圧的な態度でこき使う等、横暴な振る舞いが目立ち、社長以下社員からも業績以外はあまり評価されているとは言い難い。

各作品の動向

モンスターズ・ユニバーシティ

モンスターズ・インクの前日譚である大学時代は前作より小柄で、水々しさと彩度が増している。

眼鏡をかけており、現在の雰囲気とは真逆な気弱そうな外見。性格も気さくで真面目であった。

驚くと不本意に体色を周囲の風景と同化させてしまうクセがあり、本人はコンプレックスに感じていた。

本来は近視であるのだが、ルームメイトとして対面したマイクに能力とのミスマッチ(体が透明になっても眼鏡はそこに浮いたまま)を指摘されて序盤で眼鏡を外し、後にその目つき(低い視力を補おうと細めた人相の悪い眼差し)が彼のトレードマークとなる。

一方で、最終的に仲が良かったマイクを落ちこぼれと一緒にされたくないから突き放すなど上昇志向も強く、透明化の能力よろしく何色にも染まりやすい。

物語後半で起こったある出来事をきっかけに、周囲からに恥をかかされ、サリーに執着するようになる。 そして彼は上記の通り、ヒトの道さえ踏み外す程に黒く染まっていってしまう事になる。

モンスターズ・インク

サリーを蹴落とし自らが業界のトップに君臨するべく、業績不振で追い詰められ「人間の子供を誘拐し、装置で強制的に悲鳴を搾取する」という違法手段に踏み切った社長の陰謀に加担。

人間の子供ブーをモンスターの世界に連れ出すが、直後やってきたサリーから隠れた結果、ブーは彼の元へ行ってしまい、人間界へ返そうとするサリー達を妨害しながらブーをつけ狙う事になる。

最終的にサリーを絶体絶命のピンチに追い込んで痛めつけるが、その光景に恐怖よりも怒りが勝ったブーの不意打ちによって叩きのめされ、サリーとマイクに捕まってドアの向こうの人間界へと放り込まれ、追放されてしまう(ドアもバラバラに壊された)。

サリー「これで仕事クビだね」

追放された先の家で、ワニが侵入したと勘違いした親子の母親にスコップで叩きのめされる所で出番は終了した。

ヴィランズだと非常にわかりやすく、黒幕であるウォーターヌースがヴィランズだとわかりにくくしている目くらまし役としても活躍している。

後日譚である東京ディズニーランドのアトラクション「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」では自力でモンスター界に戻り仕返しをしようとしていた。

アトラクションのネタバレ注意

のだが、ヘルメットを奪ったまではよかったが、箱に潜んでいたマイクが現れたためゴミ処理場へ落下。最終的にボッコボコにされ立方体へ変形されてしまったため、今度こそ再起不能になったことだろう。誰が言ったかランドール・『ボックス』

キングダムハーツ3

本人曰く「親切な誰かさん」が、追放された場所のドアを直した事によってモンスターの世界へと帰還。サリーたちへの復讐と同時に、アンヴァースの力で負の感情の永遠なる資源化まで目論んでいた。

姿を隠して一行を翻弄したが、戦闘派では無い上、折角用意した秘密兵器(謎の機械)もマトモに動かず、踏んだり蹴ったりであり、漸く協力者の力で動いたと思えばその協力もむなしく、久しぶりに行うサリーの脅かしに敗北。観念して捨て台詞を吐きながら同じドアに自ら入り、向こう側で映画同様の仕打ちを受ける羽目に。

直されたドアもキーブレードの力で施錠され、二度と誰にも使えない様に消滅した。

関連イラスト

モンスターズ・インク

モンスターズ・ユニバーシティ

コメント

コメントが未記入です

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

ランドール・ボッグス
31
編集履歴
ランドール・ボッグス
31
編集履歴