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お姉ちゃんが来た

おねえちゃんがきた

『お姉ちゃんが来た』とは、安西理晃による4コマ漫画。および、それを原作とするアニメ。
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作品情報

作者安西理晃
フォーマット4コマ
ジャンルギャグラブコメ
出版社竹書房
連載誌まんがライフMOMOまんがライフ
連載開始2010年12月
単行本既刊6巻
連載状況連載中

※2015年8月現在

概要

一言で表すと「親同士の再婚により弟となった朋也を溺愛する姉一香からの隕石より重い愛情表現コメディ」。

水原朋也(13歳)は母親がいないことを除けばどこにでもいる普通の中学生
ところがある日父親が再婚して、突然姉がやってきた。でもこのお姉ちゃん、なんかヘン!?
とても弟好きでとてもヘンな姉・一香と、その姉に突然振り回される生活を送るハメになった弟を描いた4コマ作品。

話数が「SISTER:xx(数字)」で書かれる、毎回最初に「水原朋也(13) 父親が再婚して 変な姉ができました」という説明文が置かれるなど竹書房まんがライフ系おなじみの連載スタイルを取る。
2013年10月に2014年冬アニメとしてアニメ化されることが発表され、2014年1月から4月までTVおよびWEBで放送された。

登場人物

水原朋也
CV:愛美
主人公。13歳の中学生。父親の再婚により新しくやってきた変な姉・一香から過剰な寵愛とスキンシップを受けている。
反抗期のまっただ中であることや母と死別していることもあり、新しい母と姉を最初は認めていなかったが、歳の割に大人の思考を持っていることもあって程なく家族としては二人を受け入れることができたようである。しかし姉の直接的かつ積極的過ぎる自分への愛情表現にははっきり言って恐怖感を覚えている。
しかもなまじ新しい姉のルックスがいいため周囲の人間にはあまり彼の苦労は理解してもらえない。
とはいえ、なんだかんだ言って年頃の男子であるので美人な姉にちやほやされるのはまんざらでもない様子。
割とルックスは良い方でそれなりに女子にモテるが、告白されたことはない。
自覚はないがひどく音痴で、歌うと周囲の人間が気絶する(家族のみギリギリ耐えられる)。実は勉強も運動もあまり得意ではない。

水原一香
CV:長妻樹里
17歳の女子高生。夕子の連れ子で、新しく朋也にできた姉。
いつも朋也のことしか頭になく、自作の朋也グッズを身につけ、朋也に会うために中学校に不法侵入するなど、周囲が呆れるほど弟を溺愛している
常識が欠けており、人前でわりとなんでも平気でできるタイプ。
そして、物陰から覗きこむようにして朋也を観察する、朋也の一日の行動を毎日ノートに記録するなどかなり危険な行動が目立ち、これは家の中でも変わらない。
もともと弟を欲しがっていたこともあって、母親の再婚話が浮上し、その相手に朋也という息子がいると知るやいなや、朋也に関する情報を徹底的に調べあげ、母親再婚の日を心待ちにしていた。
やや虚弱体質であり、特に暑さに弱いため夏はしばしば突然倒れる。運動神経も悪い。ただし朋也を追いかけるときは異様に身体能力が上がる。
勉強に関しては基本的には優秀だが、理数系が全くダメ。また、裁縫は得意だが料理は超下手。歌は非常にうまく、歌い出すとプロの歌手と間違えた人がいっぱい寄ってくる(但し作詞スキルはヒドイ)。
かなりの美少女であるが、いつも半目かつ三角口であり、表情はほとんど変わることはない。ただし感情が激しくオーバーリアクションのため何を考えているかわかりやすい人物。
誰の目から見ても変人ではあるが朋也のクラスでは非常に人気がある。

水原正也
CV:浜田賢二
朋也の父親。ある日突然夕子と再婚する。職業は理容師
良い父親だが少しおバカっぽいところがあり、一香の行動の異常さが認識できない。
前妻とは死別。

水原夕子
CV:森沢芙美
正也の再婚相手。旧姓野山。
相当の天然ボケで、やはり一香の行動の異常さが認識できない。
それどころか一香を必要以上に(しかも無意識に)朋也へ焚きつける。正也と結婚したのも「知り合ったのをきっかけに職場に足しげく通って射止めた」と言う経緯がある。
朋也がいかに大変なことになっていてもニコニコしている。本人曰く「この世に天然の女性なんて存在しないのよ」。
一香の母親なので当然だが独占欲が強い。たまに黒いもの(笑)が見え隠れすることも。
礼子という正反対の性格の姉がいる。
「初期設定では普通の主婦だった」らしい(作者談)。

花園美鶴
CV:小林ゆう
朋也と仲の良い少年。
若干ナルシスト傾向があるが、外見は特に秀でておらず自分でもモテないことを認めている。
見た目が普通なので一香からは「ふつ男くん」と呼ばれている。
年上好きであり、クラスのアイドル的存在の藤咲にはあまり興味がなく、むしろ一香に好意を持っている。勉強はできる方で歌も上手く、「地味にいろいろデキる奴」。

早坂ルリ
CV:南央美
一香の友人。水色のツインテールまたはサイドテール(主に学校へ行くときはツインテール)。
一香に「ルリルリ」と呼ばれ、朋也にもそう紹介したため朋也からもルリルリさんと呼ばれる。
いつもにこやかで可愛らしい雰囲気があり、常識もわきまえているが、やや表情の変化が乏しく「普通じゃない雰囲気」を漂わせている。実際、平然と一香を焚きつける悪癖があり(天然半分面白半分)、さらに成人男性の首根っこを掴んで片手で持ち上げられる(しかも二人同時にできる)というすさまじい腕力を持つ。あらゆる意味女子力は高いと言えよう。
当然怒らせるとめちゃくちゃ怖い。特に弟に対する制裁は顔面パンチやバックドロップなど極めてバイオレンスである。
オカルト系の話題が好きらしい。バストサイズにコンプレックスを持ち、そのことに触れると何をするかわからない。
なお名前や容姿などは機動戦艦ナデシコホシノ・ルリに由来しており、そのためキャストも同じ声優が選ばれた

望月マリナ
CV:井上麻里奈
一香の友人。金髪ロング巨乳。一香に「マリナっち」と呼ばれ、朋也にもそう紹介したため朋也からもマリナっちさんと呼ばれる。
作中でほぼ唯一、一香にまともなツッコミを入れる人物であり(ただし一香の暴走を止める力はあまりない)、一香に振り回されてばかりの朋也に同情している。
スタイルが良く、威勢のいい喋り方をするのでいかにも今時の女子高生っぽく見えるが、実はルリの藤咲に対する評「お腹真っ黒」の意味が分からず不思議そうに自分の腹を見るなど、頭の中は至極純粋。またこう見えて3人娘の中で一番気が弱く、怪談など大の苦手。
彼女もまたブラコンのきらいがあり、年上の親戚・総一郎を兄のように慕っている。

藤咲美奈
CV:木戸衣吹
朋也と同じクラスの美少女。いつも笑顔を振りまく八方美人で、一香登場まではクラスの男子はほとんど全員彼女のことが好きだった。朋也も彼女に好意を持っていて、一香からは「朋也の好きな子」ということから「好子ちゃん」と呼ばれている。
実は極端な二面性のある「お腹真っ黒」娘。普段の愛嬌はクラスのあこがれという地位がほしいためだけのものであり、男子の目がない場所での豹変ぶりは凄まじい。といっても腹黒の中に歳相応の乙女心がちゃんと存在していて、早坂孝喜に少し気があるような態度も見せている(彼の残念な性癖のことはもちろん知らない)。
学校に一香が現れてから男子人気を一香に取られ、逆に一香は彼女が朋也をたぶらかそうとしていると思っているのでお互いに極めて仲が悪く、会うたびに必ず喧嘩する。
朋也のことは元々どうでも良かったが、彼が他の男子とは違う純粋な態度を見せるため今では何かと意識する存在になった。また友人が少ないため、朋也を貴重な友達として見て喜ぶことも。

早坂孝喜
CV:富樫美鈴
ルリの弟で朋也のクラスメイト。メガネをかけたガリ勉タイプのキザ男で、誰に対しても辛辣な態度を取る。
女子に非常にモテるが、本人は全く興味を示さずむしろ「うざったい」と思っており、名前すら覚えようとしない。
…と、外面はありがちなキザ優等生なのだが、実は隠れシスコン。
しかも、姉の命令には悦んで絶対服従、パシリ同然に使われても文句も言わず、バイオレンスな制裁も恐れつつも「愛のムチ」だと考え、姉に叩かれない朋也のことを「愛のムチを受けたことがないのか 可哀想に」と自慢げに発言する、この歳で目覚めてはならない性癖を持つ残念な少年。当然姉に悪い虫がついていないかも監視している。
朋也とは本当はウマが合わないが、「朋也と仲良くするように」という姉の命令により朋也とは見かけ上仲良くしている。しかし朋也が姉について愚痴をこぼすのを聞くと「姉自慢をしている」と受け取るなど本当に残念極まりない思考回路。なお、美鶴とは互いに「猿」「クソメガネ」等と呼び合うなど完全に犬猿の仲。

藤総一郎
CV:高橋孝治
マリナのはとこで大学生。ロシアンハーフのイケメン
イケメンはイケメンでも残念なほうのイケメンで、「心は二次元で暮らしている」と自称する重度のオタク。変人度は一香以上と言ってもよく、この人が登場すると確実に何らかの波乱が発生する。
現在「アイドルプリンセス」なるアイドルゲームに絶賛ハマリ中。
特に「みのり」というキャラの大ファンだが、この「みのり」の容姿が一香にそっくりなため、一香をみのり扱いしてコスプレまでさせようとする(但しみのりと一香の性格はぜんぜん違う)。さらに朋也ら少年たちに自分の趣味を布教しようとする。当然、一香には大変嫌われている。
一方、ブラコンのマリナからは「兄貴」と呼ばれて大変に好かれている。マリナは総一郎がオタクであることについては気にしておらず(総一朗がオタクになった経緯が関係している)、周囲から悪趣味扱いされている。
これでも根は真面目であり、ひったくりに遭った一香の母・夕子やビニール袋を踏んで転びそうになったルリを助けたこともある。また、ルリとはちょっとした因縁がある。

余談

どうやら朋也と一香は、幼い頃偶然に一度会っているようである。

TVアニメ


竹書房ではおなじみの3分アニメであるが、竹書房のメディアミックス方針変更により従来の作品のような自社制作ではなく、製作委員会方式で製作された。アニメ制作はC2Cが担当。本編終了後に「しばいぬ子さん情報コーナー」が挿入される。

2014年1月8日からTOKYOMXKBS京都AT-X、エンタメ〜テレの4局で放送開始した。この他、バンダイチャンネルニコニコ動画での配信も行われた。放送分全12話の他ディスク版限定のOVAが1話の計13話構成。

主題歌

「Piece」 - 歌・作詞:富樫美鈴 作曲・編曲:羽鳥風画(studio CHANT)
3分アニメのためOPムービーはなく、ED曲しかない。

全話リスト

話数サブタイトル
ドキドキ♡1キター!キター!
ドキドキ♡2学校にキター!
ドキドキ♡3お姉ちゃんズがキター!
ドキドキ♡4コウ派な孝喜がキター!
ドキドキ♡5水着、キター!
ドキドキ♡6イケメン、キター!
ドキドキ♡7クリスマス、キター!
ドキドキ♡8正月、キター!
ドキドキ♡9バレンタイン、クルー!
ドキドキ♡10バレンタイン、キター!
ドキドキ♡11ホワイトデー、キター!
ドキドキ♡12看病、キター!
ドキドキ♡EX(OVA)初めての…キター!


関連タグ

漫画 4コマ漫画
安西理晃 竹書房
ブラコン 姉弟 おねショタ
2014年冬アニメ

ヘタレ姉。 - 正反対の立場の作品

外部リンク

TVアニメ「お姉ちゃんが来た」公式サイト - 竹書房
お姉ちゃんが来た - ニコニコ大百科
お姉ちゃんが来た - Wikipedia

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