ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

オーストラリア北部のオエンベリに集結した、反地球連邦組織が設立した施設軍隊。

リーダーはフォビオ・リベラで、彼の呼びかけに応じてオエンベリにとどまっている。


不法地球居住者を中心とした陸軍結成を目標とし、さらには地球連邦の物資を横流しして空軍の編成を目論んでいた。ハウンゼン356便をハイジャックした、マフティー・エリンを名乗るハイジャック犯たちはここの所属であり、目的は陸軍設立のための資金調達だった。

反地球連邦政府運動の一角ではあり、連邦軍のキンバレー隊による虐殺が行われているという噂もあったため、ハサウェイたちは救出に向かった。のちにマフティーとは協力関係を結ぶこととなる。



オエンベリ軍の武装蜂起に際し、マフティーの黒幕であるクワック・サルヴァーは「マフティーの運動を始めた真の効果」と喜んだものの、キンバレー部隊のケネス・スレッグや警察機構のゲイス・H・ヒューゲストは大衆がマフティーの活動を支持し、「現代のジャンヌ・ダルク」などと言ってもてはやしている現状を危惧している。特にケネスはマフティーへの対応が遅れることで彼が本当の政治闘争の偶像(アイドル)となり、実際に彼が指揮しなくても各地で勝手にマフティーの軍が出来てしまう危険性を指摘し、「マフティーを本物のアイドルになる前にジャンヌ・ダルクのように火あぶりにする」と宣言している。


劇場アニメ版の第一部は、マフティーがオエンベリに偵察に向かうところで終わっている。

エンドロールが終わった後には、本編より二日前のキンバレー部隊により蹂躙されたオエンベリの絵が表れている。


関連項目

閃光のハサウェイ

関連記事

親記事

閃光のハサウェイ せんこうのはさうぇい

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました