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宇宙世紀

うちゅうせいき

宇宙世紀とは、ガンダムシリーズの一部に登場する架空の年号。ユニバーサル・センチュリーとも。
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概要

宇宙世紀は機動戦士ガンダムシリーズの架空の暦号。
またの名をユニバーサルセンチュリーとも言い、U.C.とも略される。
機動戦士ガンダムを初めとした複数タイトルで使用されている歴号であり、その作品の膨大さから宇宙世紀を舞台としたガンダム作品を総じて「宇宙世紀ガンダム」と呼び、それ以外を「アナザーガンダム」と呼ぶ。

人類が生活の場を宇宙にまで広げるようになってから西暦より改められた暦号であり、「普遍的時代」あるいは「神の時代から人間の時代へ」という意味合いを与えられている。
西暦から宇宙世紀に移行した年代は厳密に言われていないが、コミックボンボンで連載されていた「F91」のコミカライズでは「宇宙世紀0123 西暦で言うところの2168年の出来事」というト書きが登場する。この説が正しい場合、宇宙世紀元年とされる西暦2045年がスペースコロニーが最初に建造された年となるが、現在ではそれらの設定は破棄され、明確な始まりの年の設定はされずにぼかす方針となっているようである。

なお、『Gセイバー』も宇宙世紀作品であり、当初は「スペース・センチュリー」と訳されていたが、後に発売された小説版とPS2で発売されたゲーム版で『機動戦士Vガンダム』より後の時代のU.C.223年を舞台とした作品として設定が改められられている。
ガイア・ギア』も本編で宇宙世紀である事を明言しており、U.C.203年の物語とされている。執筆年代の都合から『逆襲のシャア』から直結した未来としての側面が強い。
∀ガンダム』に関しては、時間軸は宇宙世紀の延長線上にある(富野由悠季監督曰く「全てのガンダムシリーズは∀に繋がる」)と言われている
Gのレコンギスタ』は、明確に宇宙世紀の次の時代であると明言されており、宇宙世紀終焉の後に暦号が「リギルド・センチュリー」へと改められたという設定である。またそのさらに未来には最終的に∀ガンダムの時代である「正歴」となったと言われている。

宇宙世紀の正史

宇宙世紀の厳密な正史について、サンライズは自ら制作した映像作品については明確な公式作品として扱っている

その他漫画や小説などの作品の扱いについては映像作品内において機体や設定などを引用する形で一定の取捨選択を行いつつも明言を行っていないため、不明瞭な状態である。
ゲーム作品や模型商品などで多く取り上げられ、認知度の高い作品については各メディアで実質的に公式に準じた扱いもされているが、厳密には未確定状態ということになる。

過去には宇宙世紀年表などの資料が制作されていたこともあったが、既に現在では厳密な年表の類は存在しておらず、制作者側も意図的に縛りとなる詳細な出来事を網羅した年表の提示を避け、アニメ作品のみを抜粋して羅列する程度に留めている傾向が強いため、根本的な部分はユーザー各自の想像に任されている状態である。

そのため個々の好みや考えなどによってどの作品が宇宙世紀の正史に含まれるか否かという議論になる事も少なくないが、あくまで確実なのは「映像作品は少なくとも公式である」という事だけである。その映像作品内でも設定の食い違いなどがあったりするのだが、その辺りについても個々に解釈が委ねられているとも言える。

リギルド・センチュリーは正暦の前か後か?

『Gのレコンギスタ』の舞台となる時代「リギルド・センチュリー」は、公式的には『∀ガンダム』の舞台である時代「正暦」から遥か以前の時代と明言されている。
しかし、Gレコのトークショーにて富野監督は、自分が単独でシリーズ全体の設定を決定する権限は無いと前置きした上で「『Gレコ』は『∀ガンダム』から約500年後頃を想定して制作した」と発言したため、正暦がリギルド・センチュリーの前史である可能性も出てきた。

但し、時代設定としてというよりも、あくまでも物語世界の「雰囲気」を演出する上での想定ともとれるニュアンスであり、富野は「公式の時系列が自分の見解と異なるものでも、それはそれでいい」「皆さんなりのガンダム全史のようなものを作っていただければいい」とも発言している。
なお、Gレコのプロデューサーである小形尚弘によれば「色々と整理したいと思いますので、来場者の皆さんは今日聞いたことは一旦胸の内にしまって頂いて。次の何かの機会に、しれっとそうなってる可能性はありますので」とのこと。

時系列(映像作品のみを掲載)




  • U.C.0223 ガイアの光事件 『G-SAVIOUR


外伝漫画やゲームなど非公式も含めた時系列(未補完)




関連項目

ガンダム アナザーガンダム

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