基礎データ
概要
シャドーポケモン・ゲンガーがキョダイマックスした姿。通称「キョダイゲンガー」
下半身が影に沈み込んだ変化を遂げるのはメガゲンガーと変わらないが、大きな口が開けっぴろげになり、まるでお化け屋敷や幽霊トンネルのような風貌となった。
図鑑説明によると、呪いのエネルギーに満ちており、巨大な口の向こう側はあの世へと続いているらしく口の前に立つと大切な人が呼ぶ声が聞こえるんだとか。
色違いでは瞳と口の中が灰色になる。
キョダイマックス技はキョダイゲンエイ。
ゴーストタイプの技が変化し、攻撃が当たった相手を交代できなくさせる事ができる。
ゲームでの特徴
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
漫画版
- オニオン(ポケスペ)
番外作品
『ポケモンマスターズ』
- 2021年10月22日に、オニオンのバディであるゲンガーが「バディーズダイマックス」でキョダイマックスする。ダイアシッドはこれまでの毒技では最大の威力を誇る技で、大ダメージを出しながら味方の火力上昇が可能な優秀な技。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- 新無印92話にてサトシのゲンガーがオニオンの協力のもと、ダイキノコを3つ集めダイスープにして飲んだことでキョダイマックスになることが可能になった。サトシのポケモンでは、ピカチュウに次ぐ2体目のキョダイマックスポケモンだが、ピカチュウの場合は前シリーズで修得したZワザがある為、使用する事自体があまりなかった。
- 第99話でマリィのオーロンゲ戦でキョダイマックスバトルを繰り広げた。
- キバナ戦ではカイリュー同様、フライゴンに翻弄されるもやむなくキョダイマックスし勝利。
- 決勝戦のダンデ戦ではインテレオン相手にダイアシッドで勝利する。
余談
- 無印72話では、巨大な姿をした超古代のゲンガーが登場する。こちらのは体には独特の模様があり、人間やポケモンを自分の体に吸い込む力がある。
- 石版に「黒き闇」と記されており、同じく出現した超古代フーディン共々「世界を滅ぼす二つの力」と言われており、本当に世界を滅ぼされかねなかったが、「全てを鎮めし力」のデカプリンの歌で眠り、元の玉に戻った事で危機は救われている。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 15章でオニオンの手持ち個体が使用する形で登場。ジム戦中の剣創人の前に、口から彼の亡き「お師匠」こと父親の声が聞こえた事で、『身具はバトルで攻めるための道具」ではなく、ポケモンが生きるために不可欠な体の一部である事』を思い出す。
関連イラスト
関連タグ
0093.ゴースト→0094.ゲンガー(メガゲンガー/キョダイマックスゲンガー)→0095.イワーク
モモワロウ…同複合タイプ