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コミックマーケット

こみっくまーけっと

世界最大のオールジャンル同人誌即売会の名称。略称として「コミケ」「コミケット」。
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コミックマーケットとは世界最大の同人誌即売会。公式の略称は「コミケット」「コミケ」。
「コミックマーケット」→「コミケット」→「コミケ」のいずれも商標登録されているため、
他の同人誌即売会では原則使用できない)

概要

毎年8月中旬(盆)、12月(年末)に行われ、それぞれ夏コミ冬コミと呼ばれている。

さらに、5年に一度(西暦が5の倍数の年に)普段とは違うコミケ、コミケットスペシャルも開催される。
過去には沖縄での開催、24時間耐久コミケなど色々な試みがなされた。まさに「スペシャル」なコミケだ。

コミケ参加者は「カタログ」と呼ばれる、他のイベントでいうところの「パンフレット」にあたる冊子の「イベント概要や当日案内&諸注意事項といった、参加する上で重要な部分の熟読」が、参加する上での必須条件とされている。
カタログは紙媒体とDVD-ROM媒体があるほか、web上でもある程度の情報が公開されている。
とりわけ紙媒体のカタログはその分厚さに定評があり(C91のカタログはおよそ1400ページ超)、しばしば鈍器と形容される。
当然、重量もかさむ(C91のカタログはおよそ1.6㎏超。コレでも一時期より軽くなったほうだというから恐れ入る)ため、事前に必要な部分をカッターなどで裁断して切り分けて持って行くほうが好ましい。

次回開催は2017年8月11日~13日のコミックマーケット92C92

夏コミ冬コミ共に、東京ビッグサイト東京国際展示場)を複数日程で全館貸し切って行われるが、それでも収まり切らない規模になったために、日本のどこにも収容可能な代替開催地がないことが問題視されている。

日本全国にとどまらず、世界中から多数の参加者が集まり、その人数は3日間でのべ50万人を超える。夏冬の気候が厳しい時期に長時間の整列などを余儀なくされ、また短期間に大量の人数が移動するため各自の体調管理、宿や交通機関の確保は重大な課題となっている。

参加人数の増加に伴い徹夜組などのマナー違反が目立ってきているのが現状。
そいつらのせいでビッグサイトでの開催どころか、二度と開催さえできなくなるかもしれないので、徹夜ダメ。ゼッタイ。

pixivで活躍している多くの人も参加している。好きな絵師さんがいたらその人のサイトを見てみよう。サークルで参加するかもしれない。

注意

初めての人はちゃんと公式サイトカタログの注意事項をよく読もう。

何度も言うけど、徹夜は絶対にするなよ。甘い気持ちで参加すると場合によっては……(ああるわい

アクセス

有明アクセスマップ(2007年度)


会場の最寄駅は
りんかい線の「国際展示場駅」
ゆりかもめの「国際展示場正門駅」または「有明駅」。

東京駅八重洲口からは臨時の直通バスも出ている。
鉄道に比べると一度に乗れる人数の少なさや渋滞に巻き込まれるリスクがあるものの、りんかい線やゆりかもめに比べると運賃が安く、交通費が抑えられるのがメリット。

帰りは切符売り場がものすごく混雑するのでなるべくPASMOSuica、他地方からならICOCATOICAなどの交通系ICカードを使うか、(特にゆりかもめで新橋方面に戻る場合は)切符をあらかじめ買っておこう。

2013年春より全国の交通系ICカードの相互利用が開始され、地方ユーザーもスムーズに改札を通り抜けれるようになる。

移転について

近年囁かれている移転についてだが、先述の通り、国内最大のコンベンションセンターであるビッグサイトを3日前後に渡ってフル稼働してやっと開催している怪物イベントであるコミケは、収容可能な他の会場が限られており、移転に関する具体的・効果的な案はないというのが実情。

  • 代替候補地として有力視されているのが幕張メッセ。かつて有害図書追放運動で一度追い出された過去のある因縁の地であり、古いオタクには嫌悪を示す向きが多い施設だが、2011年、千葉県は青少年健全育成条例改正で表現規制を断念したあたり、税収増加含む経済効果と幕張メッセ稼働率の確保を求めてコミケを迎えるのではないかと推測されている。
2015年春には追放事件を和解したのか、コミケSP6オタクサミットが3月28日~29日に幕張メッセで開催された。
  • 第2に移転可能と思われる会場としてはインテックス大阪。一応表現規制問題については東京都と比べて危険性の低い地域であるが、そもそもコミケは、参加者・運営・印刷所など様々な事情を鑑みるに、首都圏から離れての開催は負担の方が大きく現実味がない。また実はビッグサイトよりも老朽化が進んでおり、縮小改築の検討さえされている。
  • 展示面積は、東京ビッグサイト約8万㎡、幕張メッセ約7万㎡、インテックス大阪約7万㎡で日本3大展示場(コンベンションセンター)である
4番手は、ポートメッセなごや約3.4~4万㎡(2015年現在拡張工事中)、常滑新展示場(愛知県常滑市で名古屋市のポートメッセの近く)で約6万平方m(2019年完成予定)
その下は、パシフィコ横浜約2万㎡
これより下は1万㎡級の展示場と呼べない埼玉スーパーアリーナや東京ドームや横浜アリーナなど体育館や日本武道館やドーム球場といったスポーツ施設や、東京の流通センターや池袋サンシャインシティといった大きめのビルになってしまう。
所在地は、東京ビッグサイトは東京都江東区、幕張メッセは千葉県千葉市、インテックス大阪は大阪府大阪市、ポートメッセなごやは愛知県名古屋市、パシフィコ横浜は神奈川県横浜市
幕張メッセとインテックス大阪であれば、東京ビッグサイトに準ずる展示面積が存在するので、規模を1~2割減少程度で済むが
ポートメッセなごやで半分、パシフィコ横浜で4分の1程度になってしまい、有力な移転先にはなっていない。

インテックス大阪も幕張メッセも規模的にはビッグサイトに準ずるが、コミケほどの大人数が押し寄せるイベントを捌いたことはない(幕張で開催される東京ゲームショウですら1日当りの参加者数で3分の1〜4分の1程度の規模)。
インテックス大阪は現地関西の同人誌即売会(こみっくシティ、コミックとれじゃーなど)で1日3万人(2日で6万人)程度で幕張メッセと同様だ。
幕張メッセはGLAYEXPO99の20万人ライブを開催した実績が1999年にある。インテックス大阪は隣の夢洲でL'Arc〜en〜Cielの10万人ライブを開催した実績がある。いずれも音楽ライブで同人誌即売会とは特性が異なるので参考にすらならない。

現実的に移転があるとすれば幕張メッセ一択だろうが...。五輪競技で使用不可になってしまった以上、五輪による東京ビッグサイト使用不可のための移転は事実上無くなった。

だが、それ以前に次のような解決しなければならない問題があることも忘れてはならない。

コミックマーケットが抱える問題

徹夜組

朝4時30分以前の来場は禁止されているにも関わらず、前夜から長時間並ぶ人が毎回数千人~1万人程度の大規模で発生する
近隣の施設に迷惑を掛ける(列形成をした後で、東京ビッグサイトの隣のがん研有明病院の駐車場で朝まで寝るなど)心無い人が大勢いる。
晴海の東京国際見本市会場の時代から、徹夜組は大問題となっている。

増えていく来場者による混雑

開催される度に来場者が増えていくにつれて大量の混雑が常態化している。同時に心無い来場者によってゴミが増えていたり、幾多の列が外にも会場内にもできていて行き交う人たちの大きな妨げになっている。夏と冬に開催されるコミックマーケットにおいては致命的であり、いつ病人や死者が出てもおかしくない状況になっている。

2020年東京オリンピックパラリンピックによる使用不可

2013年9月に2020年夏の東京オリンピックパラリンピックの開催が決定したが、
招致計画により、東京ビッグサイトは五輪のプレスセンター兼競技場で使われることも決定してしまった。

そこで白羽の矢が立つ幕張メッセ。
過去にコミケ幕張メッセ追放事件と呼ばれるエロ同人誌で子供の教育に悪いとされて、厳しいバッシングで追放された経緯があるが、追放後に和解し2015年3月にSP6オタクサミットの開催に至った。
SP6の開催で(2013年9月に東京オリンピックパラリンピック開催決定し、東京ビッグサイトが使用不可になることも決定していたため)、幕張メッセが東京ビッグサイトの受け皿で有力な移転先になるとの報道がなされたが、その後に五輪の計画変更で開催決定時は東京ビッグサイトはプレスセンター兼競技会場だったのだが、五輪の計画変更で2015年夏に東京ビッグサイトはプレスセンターのみ(プレスセンターが狭かったので拡張)競技会場は幕張メッセに移されることになってしまい、幕張メッセも使用不可になる見通しになってしまった

東京ビッグサイトの使用不可期間は、大会期間中の2020年7~8月だけではなく、9月のパラリンピック終了まではもちろん
前年の2019年7月から五輪準備開始でプレ大会が行われるので、2019年7月~2020年9月で1年強にも及ぶ長期予定だ。
幕張メッセも同様に、2019年7月から準備しプレ大会を行い2020年9月のパラリンピック終了まで1年強にも及ぶ長期使用不可になる見込みだ。

最低でも2019年夏と2019年冬と2020年夏の3回が開催危機に立たされている。

しかし、東京都が東京ビッグサイトが2年程度使えないのは困る、幕張メッセでも吸収しきれないという世論に応え、救済のためのお台場の仮設展示場案を提示し現在建設中である
場所は東京テレポート付近で東京ビッグサイトから約1km離れた場所である。
面積は約2万4000平方mでパシフィコ横浜よりやや大きい程度しかない。
電車ではりんかい線とゆりかもめともにアクセスしやすい場所にあり、輸送力もりんかい線も使えるので十分で補助会場として機能することに期待したい。

関連タグ・関連リンク

pixivイベントページができてからのコミケを表にまとめました。

2016年8/12~8/14コミックマーケット90C90pixivイベントページ
2015年12/29~12/31コミックマーケット89C89pixivイベントページ
2015年8/14~8/16コミックマーケット88C88pixivイベントページ
2015年SP3/28~3/29コみケッとスペシャル6-OTAKU SUMMIT2015-pixivイベントページ
2014年12/28~12/30コミックマーケット87C87pixivイベントページ
2014年8/15~8/17コミックマーケット86C86pixivイベントページ
2013年12/29~12/31コミックマーケット85C85pixivイベントページ
2013年8/10~8/12コミックマーケット84C84pixivイベントページ
2012年12/29~12/31コミックマーケット83C83pixivイベントページ
2012年8/10~8/12コミックマーケット82C82pixivイベントページ
2011年12/29~12/31コミックマーケット81C81pixivイベントページ
2011年8/12~8/14コミックマーケット80C80pixivイベントページ
2010年12/29~12/31コミックマーケット79C79pixivイベントページ
2010年8/13~8/15コミックマーケット78C78pixivイベントページ
2010年SP3/21~3/22コみケッとスペシャル5in水戸-pixivイベントページ
2009年12/29~12/31コミックマーケット77C77pixivイベントページ
2009年8/14~8/16コミックマーケット76C76pixivイベントページ
2008年12/28~12/30コミックマーケット75C75pixivイベントページ
2008年8/15~8/17コミックマーケット74C74pixivイベントページ

関連タグ

漫画 同人 オールジャンル同人誌即売会 同人誌即売会 ジャンル サークル
コミケカタログ Comi-Navi マンレポ
行列  エアコミケ

多々買わなければ生き残れない

外部リンク

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