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スティックス・ザ・バジャー

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すてぃっくすざばじゃー

従来の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズとは別系統である『ソニックトゥーン(SONIC BOOM)』シリーズの登場人物。後に本家へ逆輸入された(後述)。
従来の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズとは別系統である『ソニックトゥーン(SONIC BOOM)』シリーズの登場人物。後に本家へ逆輸入された(後述)。

「ちょーっと! そいつはエイリアンだッチャ! 家畜をさらって、家から電話して、みんなをボートピープルにして食べちゃう……っは! あれは、実は料理本! クックブックだったの! うぁああああああ!!」

CV:悠木碧


概要

概要

ソニックトゥーン』シリーズより登場した、アナグマをモチーフとしたキャラクター。一人称は「アタイ」で、語尾に「〜ッチャ」を付ける。


野性的に布を巻いただけのような、ソニックシリーズ的にはかなり斬新なコスチュームに身を包んでおり、露出度(?)は妙に高く、公式作品で素手を晒しているキャラクターは珍しい。

エミーとは仲良しという設定だが、両方をプレイアブルとして使えるゲーム作品は『ファイアー&アイス』のみ。森の中で暮らしてきた経験から、とても自由奔放で表裏がない性格で、因みに歌は超がつくほどの音痴。


元々海外側の「野生児のようなキャラクターを登場させたい」という要望から生まれたキャラクターであり、実際にかなり海外人気が高く、『マリオ&ソニック』や公式プロフィール、公式サイトのコミックにも登場し、本家に逆輸入されている。

アニメでははいてない疑惑もあったせいか、マリオ&ソニックではちゃんとスパッツを履いて出場する。


プロフィール

プロフィール

本名スティックス・ザ・バジャー
英名Sticks the Badger
通称スティックス
性別
種別アナグマ
年齢不明
身長85cm
体重不明
好きなもの自然オカルト陰謀論
嫌いなもの科学・テクノロジー・可愛くて愛くるしいもの
特技ブーメラン投げ・サバイバル術

生い立ち

生い立ち

『ファイアー&アイス』でその生い立ちが明かされており、生まれた時から森の中で暮らしていたので、当時は今以上に野生児……というより未開の先住民という感じで、警戒心がとても強い性格だったという。

しかし詳細は不明だが、エミーが彼女の心を開かせてたようで、その結果大の仲良しになり、ソニックたちの仲間になった。ゲームではその仲の良さがあまり描かれていないが、アニメでは「ガラクタを捨てよう!(シーズン1-5話)」などのようにその関係性が分かるシーンが描かれている。


アニメでの活躍

アニメでの活躍

中の人の演技もあってかなり明るくフリーダムさがあるが、野生的な外見に見合わず意外と繊細でヒステリックな一面や、奇声をあげたり意味不明な言動もよく見せる(しかし冒頭のセリフはナックルズの妄想によるもので、実際には「チャーチャチャチャチャチャ!! うぁああああああ!!」だった。どっちもどっちである)。


「可愛くて愛くるしいもの」ものが嫌いらしく、実際に飼いはじめたペットの「バスター」もエッグマンが作ったスクラップロボットだが、気に入ったものにはとことんのめり込むタイプのようで、バスターをかなり愛情深く接していた。


また科学的なものやテクノロジーよりもオカルト陰謀論を好いており、「ヘラジカに注意(シーズン1-17話)」では彼女のその言動がきっかけで仲間たちが巻き込まれる事になったりと、一部の話ではトラブルメーカーになっている。

役人の苦情を言うために役所を訪れるなど、最低限の社会常識はある模様だが、野生児なのでマナーに疎く、ナイフとフォークを使い方を知らず、フィンガーボウルの水を飲んでしまったり、ティーカップの紅茶を犬のように舌ですくい取って飲むシーンはどことなくエロい。


しかし裏を返せば常識やルール・大衆意識に縛られない発想や行動が出来るという事であり、洗脳されていた一部の話を除き、「ナックルズが村長に(シーズン1-36話)」では唯一、彼の誘惑や政策に惑わされず、「お手本はつらいよ(シーズン1-41話)」ではヒーローとしてのルールやマナーを厳守させられて苦しむ仲間達のピンチに、野生児である事を生かした大逆転劇を引き起こした。


「サバイバル対抗戦(シーズン1-35話)」では、サバイバル知識が豊富な事もあり彼女が仲間の中で一番しっかりしていて、エミーにサバイバル術を丁寧に教えたり、ソニック達のサバイバルぶりに真顔で呆れていた(しかしエミーもエミーで夕食のウサギを可哀相だからと逃し、火付け用の枝や木の葉でオブジェを作って遊んでいたりする)。


上記の性格からナックルズから煙たがられている事もあるが、アニメ内ではナックルズに絡む機会は割合多い。アニメのナックルズはおバカさん(テイルス談)なので、どこかでウマが合うのかもしれない。


ゲームでの活躍

ゲームでの活躍

武器はブーメランであり、跳ね返らせて使うことで取れない位置のアイテムでもとることが出来るのが特徴。WiiU版の『太古の秘宝』には数ある住人キャラクターの一人として、サポートとしてのみの登場だが、3DS版の『アイランドアドベンチャー』ではプレイアブルとしてエミー・ローズの代わりに登場する。

アニメ版の世界観を反映した『ファイアー&アイス』でも引き続き登場し、D-フェクトを「アタイにドンピシャなモノ」として追いかけてエッグマンにD-フェクトを譲渡されるが、アニメ版に反映されることはなく、アニメのシーズン2でD-フェクトがゲスト登場した際も特に絡みはなかった。


関連イラスト

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関連項目

関連項目

ソニック(ゲーム) ソニックトゥーン


マリン・ザ・ラクーン - 『ソニックラッシュアドベンチャー』に登場。よく似たキャラクターデザインだが、こちらはアライグマである。

アイリス(ポケモン) - 中の人や野生児、褐色肌(?)な部分が共通しており、どことなく頭の形が似ている。

「ちょーっと! そいつはエイリアンだッチャ! 家畜をさらって、家から電話して、みんなをボートピープルにして食べちゃう……っは! あれは、実は料理本! クックブックだったの! うぁああああああ!!」

CV:悠木碧


概要

概要

ソニックトゥーン』シリーズより登場した、アナグマをモチーフとしたキャラクター。一人称は「アタイ」で、語尾に「〜ッチャ」を付ける。


野性的に布を巻いただけのような、ソニックシリーズ的にはかなり斬新なコスチュームに身を包んでおり、露出度(?)は妙に高く、公式作品で素手を晒しているキャラクターは珍しい。

エミーとは仲良しという設定だが、両方をプレイアブルとして使えるゲーム作品は『ファイアー&アイス』のみ。森の中で暮らしてきた経験から、とても自由奔放で表裏がない性格で、因みに歌は超がつくほどの音痴。


元々海外側の「野生児のようなキャラクターを登場させたい」という要望から生まれたキャラクターであり、実際にかなり海外人気が高く、『マリオ&ソニック』や公式プロフィール、公式サイトのコミックにも登場し、本家に逆輸入されている。

アニメでははいてない疑惑もあったせいか、マリオ&ソニックではちゃんとスパッツを履いて出場する。


プロフィール

プロフィール

本名スティックス・ザ・バジャー
英名Sticks the Badger
通称スティックス
性別
種別アナグマ
年齢不明
身長85cm
体重不明
好きなもの自然オカルト陰謀論
嫌いなもの科学・テクノロジー・可愛くて愛くるしいもの
特技ブーメラン投げ・サバイバル術

生い立ち

生い立ち

『ファイアー&アイス』でその生い立ちが明かされており、生まれた時から森の中で暮らしていたので、当時は今以上に野生児……というより未開の先住民という感じで、警戒心がとても強い性格だったという。

しかし詳細は不明だが、エミーが彼女の心を開かせてたようで、その結果大の仲良しになり、ソニックたちの仲間になった。ゲームではその仲の良さがあまり描かれていないが、アニメでは「ガラクタを捨てよう!(シーズン1-5話)」などのようにその関係性が分かるシーンが描かれている。


アニメでの活躍

アニメでの活躍

中の人の演技もあってかなり明るくフリーダムさがあるが、野生的な外見に見合わず意外と繊細でヒステリックな一面や、奇声をあげたり意味不明な言動もよく見せる(しかし冒頭のセリフはナックルズの妄想によるもので、実際には「チャーチャチャチャチャチャ!! うぁああああああ!!」だった。どっちもどっちである)。


「可愛くて愛くるしいもの」ものが嫌いらしく、実際に飼いはじめたペットの「バスター」もエッグマンが作ったスクラップロボットだが、気に入ったものにはとことんのめり込むタイプのようで、バスターをかなり愛情深く接していた。


また科学的なものやテクノロジーよりもオカルト陰謀論を好いており、「ヘラジカに注意(シーズン1-17話)」では彼女のその言動がきっかけで仲間たちが巻き込まれる事になったりと、一部の話ではトラブルメーカーになっている。

役人の苦情を言うために役所を訪れるなど、最低限の社会常識はある模様だが、野生児なのでマナーに疎く、ナイフとフォークを使い方を知らず、フィンガーボウルの水を飲んでしまったり、ティーカップの紅茶を犬のように舌ですくい取って飲むシーンはどことなくエロい。


しかし裏を返せば常識やルール・大衆意識に縛られない発想や行動が出来るという事であり、洗脳されていた一部の話を除き、「ナックルズが村長に(シーズン1-36話)」では唯一、彼の誘惑や政策に惑わされず、「お手本はつらいよ(シーズン1-41話)」ではヒーローとしてのルールやマナーを厳守させられて苦しむ仲間達のピンチに、野生児である事を生かした大逆転劇を引き起こした。


「サバイバル対抗戦(シーズン1-35話)」では、サバイバル知識が豊富な事もあり彼女が仲間の中で一番しっかりしていて、エミーにサバイバル術を丁寧に教えたり、ソニック達のサバイバルぶりに真顔で呆れていた(しかしエミーもエミーで夕食のウサギを可哀相だからと逃し、火付け用の枝や木の葉でオブジェを作って遊んでいたりする)。


上記の性格からナックルズから煙たがられている事もあるが、アニメ内ではナックルズに絡む機会は割合多い。アニメのナックルズはおバカさん(テイルス談)なので、どこかでウマが合うのかもしれない。


ゲームでの活躍

ゲームでの活躍

武器はブーメランであり、跳ね返らせて使うことで取れない位置のアイテムでもとることが出来るのが特徴。WiiU版の『太古の秘宝』には数ある住人キャラクターの一人として、サポートとしてのみの登場だが、3DS版の『アイランドアドベンチャー』ではプレイアブルとしてエミー・ローズの代わりに登場する。

アニメ版の世界観を反映した『ファイアー&アイス』でも引き続き登場し、D-フェクトを「アタイにドンピシャなモノ」として追いかけてエッグマンにD-フェクトを譲渡されるが、アニメ版に反映されることはなく、アニメのシーズン2でD-フェクトがゲスト登場した際も特に絡みはなかった。


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マリン・ザ・ラクーン - 『ソニックラッシュアドベンチャー』に登場。よく似たキャラクターデザインだが、こちらはアライグマである。

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  • もしも、ソニックトゥーンの世界にコスモがやってきたら…

    ソニックとは意味違いで、テイルスは女性にモテる男の子だなと思いました。過去も未来もきっと忘れることはないでしょう。 補足ですが、Xのテイルスは「ソニックX」で、トゥーンのテイルスは「ソニックトゥーン」です。 双子にするつもりはなかったんですが、話の都合でこうなりました。 後、テイルス+ゾーイのカップリングタグが存在しません、なぜでしょう。

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従来の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズとは別系統である『ソニックトゥーン(SONIC BOOM)』シリーズの登場人物。後に本家へ逆輸入された(後述)。

「ちょーっと! そいつはエイリアンだッチャ! 家畜をさらって、家から電話して、みんなをボートピープルにして食べちゃう……っは! あれは、実は料理本! クックブックだったの! うぁああああああ!!」

CV:悠木碧


概要

概要

ソニックトゥーン』シリーズより登場した、アナグマをモチーフとしたキャラクター。一人称は「アタイ」で、語尾に「〜ッチャ」を付ける。


野性的に布を巻いただけのような、ソニックシリーズ的にはかなり斬新なコスチュームに身を包んでおり、露出度(?)は妙に高く、公式作品で素手を晒しているキャラクターは珍しい。

エミーとは仲良しという設定だが、両方をプレイアブルとして使えるゲーム作品は『ファイアー&アイス』のみ。森の中で暮らしてきた経験から、とても自由奔放で表裏がない性格で、因みに歌は超がつくほどの音痴。


元々海外側の「野生児のようなキャラクターを登場させたい」という要望から生まれたキャラクターであり、実際にかなり海外人気が高く、『マリオ&ソニック』や公式プロフィール、公式サイトのコミックにも登場し、本家に逆輸入されている。

アニメでははいてない疑惑もあったせいか、マリオ&ソニックではちゃんとスパッツを履いて出場する。


プロフィール

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本名スティックス・ザ・バジャー
英名Sticks the Badger
通称スティックス
性別
種別アナグマ
年齢不明
身長85cm
体重不明
好きなもの自然オカルト陰謀論
嫌いなもの科学・テクノロジー・可愛くて愛くるしいもの
特技ブーメラン投げ・サバイバル術

生い立ち

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『ファイアー&アイス』でその生い立ちが明かされており、生まれた時から森の中で暮らしていたので、当時は今以上に野生児……というより未開の先住民という感じで、警戒心がとても強い性格だったという。

しかし詳細は不明だが、エミーが彼女の心を開かせてたようで、その結果大の仲良しになり、ソニックたちの仲間になった。ゲームではその仲の良さがあまり描かれていないが、アニメでは「ガラクタを捨てよう!(シーズン1-5話)」などのようにその関係性が分かるシーンが描かれている。


アニメでの活躍

アニメでの活躍

中の人の演技もあってかなり明るくフリーダムさがあるが、野生的な外見に見合わず意外と繊細でヒステリックな一面や、奇声をあげたり意味不明な言動もよく見せる(しかし冒頭のセリフはナックルズの妄想によるもので、実際には「チャーチャチャチャチャチャ!! うぁああああああ!!」だった。どっちもどっちである)。


「可愛くて愛くるしいもの」ものが嫌いらしく、実際に飼いはじめたペットの「バスター」もエッグマンが作ったスクラップロボットだが、気に入ったものにはとことんのめり込むタイプのようで、バスターをかなり愛情深く接していた。


また科学的なものやテクノロジーよりもオカルト陰謀論を好いており、「ヘラジカに注意(シーズン1-17話)」では彼女のその言動がきっかけで仲間たちが巻き込まれる事になったりと、一部の話ではトラブルメーカーになっている。

役人の苦情を言うために役所を訪れるなど、最低限の社会常識はある模様だが、野生児なのでマナーに疎く、ナイフとフォークを使い方を知らず、フィンガーボウルの水を飲んでしまったり、ティーカップの紅茶を犬のように舌ですくい取って飲むシーンはどことなくエロい。


しかし裏を返せば常識やルール・大衆意識に縛られない発想や行動が出来るという事であり、洗脳されていた一部の話を除き、「ナックルズが村長に(シーズン1-36話)」では唯一、彼の誘惑や政策に惑わされず、「お手本はつらいよ(シーズン1-41話)」ではヒーローとしてのルールやマナーを厳守させられて苦しむ仲間達のピンチに、野生児である事を生かした大逆転劇を引き起こした。


「サバイバル対抗戦(シーズン1-35話)」では、サバイバル知識が豊富な事もあり彼女が仲間の中で一番しっかりしていて、エミーにサバイバル術を丁寧に教えたり、ソニック達のサバイバルぶりに真顔で呆れていた(しかしエミーもエミーで夕食のウサギを可哀相だからと逃し、火付け用の枝や木の葉でオブジェを作って遊んでいたりする)。


上記の性格からナックルズから煙たがられている事もあるが、アニメ内ではナックルズに絡む機会は割合多い。アニメのナックルズはおバカさん(テイルス談)なので、どこかでウマが合うのかもしれない。


ゲームでの活躍

ゲームでの活躍

武器はブーメランであり、跳ね返らせて使うことで取れない位置のアイテムでもとることが出来るのが特徴。WiiU版の『太古の秘宝』には数ある住人キャラクターの一人として、サポートとしてのみの登場だが、3DS版の『アイランドアドベンチャー』ではプレイアブルとしてエミー・ローズの代わりに登場する。

アニメ版の世界観を反映した『ファイアー&アイス』でも引き続き登場し、D-フェクトを「アタイにドンピシャなモノ」として追いかけてエッグマンにD-フェクトを譲渡されるが、アニメ版に反映されることはなく、アニメのシーズン2でD-フェクトがゲスト登場した際も特に絡みはなかった。


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マリン・ザ・ラクーン - 『ソニックラッシュアドベンチャー』に登場。よく似たキャラクターデザインだが、こちらはアライグマである。

アイリス(ポケモン) - 中の人や野生児、褐色肌(?)な部分が共通しており、どことなく頭の形が似ている。

「ちょーっと! そいつはエイリアンだッチャ! 家畜をさらって、家から電話して、みんなをボートピープルにして食べちゃう……っは! あれは、実は料理本! クックブックだったの! うぁああああああ!!」

CV:悠木碧


概要

概要

ソニックトゥーン』シリーズより登場した、アナグマをモチーフとしたキャラクター。一人称は「アタイ」で、語尾に「〜ッチャ」を付ける。


野性的に布を巻いただけのような、ソニックシリーズ的にはかなり斬新なコスチュームに身を包んでおり、露出度(?)は妙に高く、公式作品で素手を晒しているキャラクターは珍しい。

エミーとは仲良しという設定だが、両方をプレイアブルとして使えるゲーム作品は『ファイアー&アイス』のみ。森の中で暮らしてきた経験から、とても自由奔放で表裏がない性格で、因みに歌は超がつくほどの音痴。


元々海外側の「野生児のようなキャラクターを登場させたい」という要望から生まれたキャラクターであり、実際にかなり海外人気が高く、『マリオ&ソニック』や公式プロフィール、公式サイトのコミックにも登場し、本家に逆輸入されている。

アニメでははいてない疑惑もあったせいか、マリオ&ソニックではちゃんとスパッツを履いて出場する。


プロフィール

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本名スティックス・ザ・バジャー
英名Sticks the Badger
通称スティックス
性別
種別アナグマ
年齢不明
身長85cm
体重不明
好きなもの自然オカルト陰謀論
嫌いなもの科学・テクノロジー・可愛くて愛くるしいもの
特技ブーメラン投げ・サバイバル術

生い立ち

生い立ち

『ファイアー&アイス』でその生い立ちが明かされており、生まれた時から森の中で暮らしていたので、当時は今以上に野生児……というより未開の先住民という感じで、警戒心がとても強い性格だったという。

しかし詳細は不明だが、エミーが彼女の心を開かせてたようで、その結果大の仲良しになり、ソニックたちの仲間になった。ゲームではその仲の良さがあまり描かれていないが、アニメでは「ガラクタを捨てよう!(シーズン1-5話)」などのようにその関係性が分かるシーンが描かれている。


アニメでの活躍

アニメでの活躍

中の人の演技もあってかなり明るくフリーダムさがあるが、野生的な外見に見合わず意外と繊細でヒステリックな一面や、奇声をあげたり意味不明な言動もよく見せる(しかし冒頭のセリフはナックルズの妄想によるもので、実際には「チャーチャチャチャチャチャ!! うぁああああああ!!」だった。どっちもどっちである)。


「可愛くて愛くるしいもの」ものが嫌いらしく、実際に飼いはじめたペットの「バスター」もエッグマンが作ったスクラップロボットだが、気に入ったものにはとことんのめり込むタイプのようで、バスターをかなり愛情深く接していた。


また科学的なものやテクノロジーよりもオカルト陰謀論を好いており、「ヘラジカに注意(シーズン1-17話)」では彼女のその言動がきっかけで仲間たちが巻き込まれる事になったりと、一部の話ではトラブルメーカーになっている。

役人の苦情を言うために役所を訪れるなど、最低限の社会常識はある模様だが、野生児なのでマナーに疎く、ナイフとフォークを使い方を知らず、フィンガーボウルの水を飲んでしまったり、ティーカップの紅茶を犬のように舌ですくい取って飲むシーンはどことなくエロい。


しかし裏を返せば常識やルール・大衆意識に縛られない発想や行動が出来るという事であり、洗脳されていた一部の話を除き、「ナックルズが村長に(シーズン1-36話)」では唯一、彼の誘惑や政策に惑わされず、「お手本はつらいよ(シーズン1-41話)」ではヒーローとしてのルールやマナーを厳守させられて苦しむ仲間達のピンチに、野生児である事を生かした大逆転劇を引き起こした。


「サバイバル対抗戦(シーズン1-35話)」では、サバイバル知識が豊富な事もあり彼女が仲間の中で一番しっかりしていて、エミーにサバイバル術を丁寧に教えたり、ソニック達のサバイバルぶりに真顔で呆れていた(しかしエミーもエミーで夕食のウサギを可哀相だからと逃し、火付け用の枝や木の葉でオブジェを作って遊んでいたりする)。


上記の性格からナックルズから煙たがられている事もあるが、アニメ内ではナックルズに絡む機会は割合多い。アニメのナックルズはおバカさん(テイルス談)なので、どこかでウマが合うのかもしれない。


ゲームでの活躍

ゲームでの活躍

武器はブーメランであり、跳ね返らせて使うことで取れない位置のアイテムでもとることが出来るのが特徴。WiiU版の『太古の秘宝』には数ある住人キャラクターの一人として、サポートとしてのみの登場だが、3DS版の『アイランドアドベンチャー』ではプレイアブルとしてエミー・ローズの代わりに登場する。

アニメ版の世界観を反映した『ファイアー&アイス』でも引き続き登場し、D-フェクトを「アタイにドンピシャなモノ」として追いかけてエッグマンにD-フェクトを譲渡されるが、アニメ版に反映されることはなく、アニメのシーズン2でD-フェクトがゲスト登場した際も特に絡みはなかった。


関連項目

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マリン・ザ・ラクーン - 『ソニックラッシュアドベンチャー』に登場。よく似たキャラクターデザインだが、こちらはアライグマである。

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