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スペック

体長13.6m
体重計測不能
特色/力飛行能力、強力な物理攻撃

概要

単純な戦闘能力自体が低いテラー・ドーパントが、その欠点を補うために頭部のテラークラウンから出現させる、遠隔自動操縦型の青い魔竜

テラークラウンそのものがテラーのガイアメモリと、それに惹きあう琉兵衛の資質によって怪物化したものとされる。

空中を自在に飛び回り、 巨大な顎で敵を噛み砕く戦法を得意とする。


テラークラウンを模した、牛とも羊とも見えない獣を象った陶器のような青い顔面に、爬虫類のような目とライオンのような四肢や尾が付いた、ドラゴンと付きながらドラゴンとはかけ離れた異形の姿をしている(デザイナーによれば「テラー・ドーパントのモチーフは饕餮」と答えているので、顔のモデルは恐らく饕餮文だと思われる)。あばら骨に守られている腹部には恐怖そのもののエネルギー『テラークラウド』が充満しており、それによってアクセルトライアルに匹敵するスピード、巨体から繰り出される驚異的な攻撃力、更にアクセルガンナーの『ガイアキャノン』の連射も、全く効果が無いほどの防御力を兼ね備えている。黒煙と共にテラークラウンから大きな目を覗かせながら現れるその姿は、正しくTERROR(恐怖)の名に相応しく、多くの視聴者にトラウマを植え付けた。



一方で、テラー・ドーパントの基本能力「テラーフィールド」のエネルギーにより駆動しているため、このドラゴンを出現させている間、本体は能力の行使が不可能になる欠点がある。

だが耐性があるか、よほどの精神力が無い者であればテラー・ドーパントと対峙した時点で、この竜を出すまでもなく勝負は決しているが。


初対決の際はアクセルをその顎で噛み砕いて、瀕死の重傷を負わせるが、最終決戦にてその重傷を押してまで駆けつけた彼と再び対峙。

タービュラーユニットと合体したアクセルと激しい空中戦の末、最後はマキシマムドライブで身体に炎を纏った、アクセルの突貫を受けて頭部を破壊され、同時に本体のメモリも破壊されて制御を失い、園咲家へと墜落し爆散、消滅した。


memory_of_heroez

ゼウス・ドーパントの配下として登場。

最初は通常戦闘ではなく、ハードタービュラーで追跡しながら、射撃していく。

赤い火炎弾や青い十字火炎を発射し、突進もしてくる強力な敵で、上手くかわさないとHPがゴッソリ削られてしまう。1度はこの戦いで撃墜されるが、荒野セクターにて再び出現。こちらでは通常戦闘となる。

通常戦闘でも爪での叩きつけや火炎弾、ターン攻撃など高火力技を放ってくる所は変わらないが、代わりに動きは鈍重で隙が大きく、プレイヤーの動きを捕捉しようと動いている時が狙い目。

そして、撃破後にWの前に現れたのは……


風都探偵

ラーフ・ドーパントが自らの能力を行使して顕現させた。

もっとも、ラーフ・ドーパントの特性上、物理的な破壊力はどうにか再現できてはいるものの、それ以外はガワを真似たに過ぎない

更にフィリップがメモリの検索を終えていたのも重なり、本体と共々出オチに近い形で撃破された。


関連イラスト

テラードラゴン終わりだよ、仮面ライダー諸君


関連項目

テラー・ドーパント 饕餮

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