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トキワ荘

ときわそう

トキワ荘とは、東京都豊島区の椎名町駅近くに存在した伝説のアパート。

概要

1952年に建てられ、1982年に解体される。(厳密に言うと二度解体されており一度目は諸漫画家達が生活していたトキワ荘は老朽化に伴い解体され新築されたが、二度目は土地の買収に巻き込まれて解体された)
1953年に手塚治虫が入居したのを皮切りに、藤子不二雄石ノ森章太郎赤塚不二夫などの漫画家がここを住居兼仕事場として生活し、スターとなっていった。

「新人漫画家同士の切磋琢磨が可能な環境」
「原稿の穴埋め・締め切り直前のための助っ人を呼べる環境」
「穴埋めでも機会を待つ新人漫画家の待機所」などの意向が重なり、新人漫画家を輩出するための環境が整っていった。
なお、ここに集った漫画家は偶然ではなくある程度の実力を前もって見出された者が必然的に集まったのが真相のようである。

住人となった各漫画家が手伝い合う事もしばしばで、作画に関しては合作に近い事もあった様である。

このトキワ荘に住む・集う漫画家達の研鑽集団『新漫画党』は、その後の漫画界を担う漫画家達として活躍する事となる。

現在では日本漫画界の聖地的な場所として広く知られているが、トキワ荘出身者が大成した頃にこの話題に触れだした事が有名になるきっかけとなった。それまでは漫画関係者や近隣のひと握りの住民ぐらいにしか知られていない場所であった模様。

先述の一度目解体の際は手塚治虫を始めとしてトキワ荘に集った漫画家達が集結してトキワ荘同窓会を開いた。

1970年頃にはトキワ荘を意識して女流の新人漫画家が集って「大泉サロン」が形成された。
現在では東京都内や京都で新人漫画家向けの賃貸住宅サービスが行われている。

関連タグ

手塚治虫 石ノ森章太郎 赤塚不二夫 藤子不二雄 つのだじろう(住人ではないが、石ノ森・赤塚・藤子らとともに新漫画党のメンバー)
梁山泊 虎の穴 劇画村塾

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