ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

ボクはただ…、友だちの夢をかなえてあげたいだけだ!!

友だちのために必死でがんばってなにが悪い!!友だちを全力で助けてなにが悪い!!


概要

大長編第2弾『放たれた友情だじょー』に登場した科学者。

9歳の頃から世界一の科学者になる事が夢で、「世界一強い男になる」という夢を持っていた親友であったユウちゃんとどちらが夢を叶えられるかという競争を約束する。

しかしユウちゃんが病死した事をきっかけに、彼を蘇らせて世界一強い男になるという夢を叶えさせる事を決意。

そして10年経ち、19歳になった現在、最強さんの体内に研究所を作り、彼から最強のエネルギーを奪うことでユウちゃんをロボットとして、そして世界一強い男として再生させる。(その影響で最強さんは病気になってしまい、校長にも負けてしまうくらい弱体化してしまった。)

人物

姿は独特なメガネをかけ、肩にトゲがある白衣を着ていることを除けば比較的普通の若い金髪の科学者であり、世界一の科学者を目指しただけあってユウちゃんの復活や護衛のメカ軍団なども作成するなど頭脳や科学力は確かであり、友達の夢のために全力で助けてあげようとするほど非常に友達想いな性格である一方で、「助けてください」と土下座しまくった校長をイスにしたり、じーさんにユウちゃんに弱点があることをさらっと親切に答えたり(その内容も理由こそあれど意外なものであったり)ゴリラメキシコから転がってきた夢を見たりと、センスが独特な面もある

活躍

研究のジャマをし、最強さんを救うべくユウちゃんを破壊しようとしたじーさんたちを拘束し校長に命じて牢屋に入れようとするが、「もしヒモをほどいてくれたら…、100億円やろう!! 」という言葉につられた校長が解放、返り討ちにされてしまったためメカ軍団で始末しようとするもののじーさんとの合体技(?)である必殺孫バットで蹴散らされ自分の部屋に戻ってきてしまった。(この後、ジョウを助けるべく校長が駆けつけたものの、その勢いで棘床の奈落に落ちて自滅し、全員に意図的に忘れられた)

自分達の「友のために全力で助け合う友情」を否定し、邪魔をするじーさんを敵視するが、じーさんから「たしかに人間は一人では生きていけない…、…でも…、一人で生きていける!…って…、答えることはできる! 」、「 世界一強い男になる…、…それはだれの夢だ!?ソイツ(ユウ)の夢は、ソイツの問題で、ソイツの目標であり、ソイツ自身が自分の力でだれよりもがんばらないといけないのにお前が一番がんばってどーする!! 」と言われ、ユウの夢は彼自身が一番がんばらなければいけないと指摘される。

だが、ジョウの想いに反して当のユウちゃんは生前のことを完全に忘れており、ジョウのことを「頑張らずに楽して夢を叶えてくれる、利用されてくれる大切な友達」としか見ていなかったことを知り、自身の行いによって彼の性格が歪んでしまったことに涙し落胆する。そして世界一強い男になるために「天才的な頭脳=ジョウの脳ミソを要求するユウちゃんに対して、自身の過ちに気づいたジョウは「自分とユウちゃんの問題」だとしてじーさんの制止を振り切って彼に近づき、彼の唯一の弱点である「放たれた友情」(→「はなたれた」→「鼻垂れた」→)鼻水を彼にかけたことでユウちゃんに大ダメージを与える(なぜ鼻水なのかについては、流石のじーさんも困惑したが「彼にとって「友情」と「鼻水」はなにかつながるモノがあるのかもしれん」と推測した)。

しかし、逆上したユウちゃんに体を貫かれて致命傷を負ってしまう。駆け寄ってきたじーさんに「弱点を浴びたユウちゃんが自爆してしまう前に本当の友達ってヤツを教えてあげてくれ 」と頼み、倒れる。

そしてユウちゃんとじーさんの決闘の後に意識を取り戻し、じーさんと孫を出口へ案内するが、既に死に体でありユウちゃんと共に死ぬことを選んでいた彼は二人を強引に突き落とし、ユウちゃんの後を追うように息を引き取った。


余談

名前の由来は『友情』の「情(じょう)」だと思われる。


関連タグ

絶体絶命でんぢゃらすじーさん でんぢゃらすじーさん大長編

ドクター・ヘーデルズノー博士←後の大長編に登場した科学者。

関連記事

親記事

放たれた友情だじょー そのときのほんとうのともだちのいみをおもいだせ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 203

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました