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フライング記事

ふらいんぐきじ

フライング記事は、まだ公式発表されていない情報を記事にしたもの。ピクシブ百科事典ガイドラインで禁止されている。
目次 [非表示]

記事を作る前によく考えてください。

 あなたが今、新しく作ろうとしている記事は正しい情報ですか?

 ちゃんと公式発表されたものですか?

 出典の雑誌は発売日を迎えていますか?


※もしフライング記事上で発生した法的問題についてはお近くの警察または弁護士などにご相談ください。

同時にe-gov法令検索も併せてご利用ください。

また、匿名通報ダイヤルもご確認ください(著作権侵害が顕著に認められ、通報を要する場合)

ユーザーを指名しての脅迫など緊急性を要する場合は躊躇せず真っ先に110番通報を!


フライング記事とは

アニメ漫画ゲームなどのコンテンツについて、公式等が発表していない、真偽が不明情報ブログサイトなどに記事として公開する行為。


公開対象となるのは、人気作の続編、未登場のキャラクターアイテム、物語の結末や設定の根幹に関わる情報など。ゲーム作品であるならば、未開放のイベント領域などである。フライングゲットした発売前の雑誌がそのまま転載されている場合もある。


これらは基本的に「公開されていない情報」であるため、その時点ではにしか過ぎず、その情報が正しいかどうかは実際に発表されなければわからない。また、部外者には知り得ない情報がリークされた場合は、公式が急きょ設定を変更する、ということもありえる。


問題点

大まかに分けるとネタバレの問題、もう一つは偽計業務妨害にかかわる問題がある。

ネタバレ

公式未発表の情報は本編にかかわる重大なネタバレとなりえる。また、雑誌等の場合売り上げにもかかわる問題となる。


リークされた情報は、開発中・製作中のものが少なくない。そのため、情報と異なるものが製作・発表される場合が考えられる。名称の変更や、場合によっては内容そのものに大きな変更が加えられることもある。


業務妨害

発売前の雑誌等の情報の場合、掲載されるはずだった雑誌の売り上げに響く問題となり、業務妨害が成立することがある。また、秘密の漏洩に当たるため、それを行った側は責任を問われ職を失ったり、職場や取引先より損害賠償を請求されることがある。フライングで入手した情報ガセネタだった場合、偽計業務妨害の問題が発生することとなる。

これは、 風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損する犯罪とされ、3年以下の懲役又は50万円以下の罰金となることがある。


ピクシブ百科事典におけるフライング記事

ピクシブ百科事典ガイドラインの禁止内容5.「フェイクニュース・リーク・フライングなど、広く公表される前の情報を当事者の意に反し流布するもの」に該当する禁止行為である。


そもそもピクシブ百科事典は速報サイトではない。たとえ作成がどんなに早かろうと、フライング記事ならば無価値なのである。加えてこうした記事は、リークされた情報が名称と「〜シリーズの次回作」「有名クリエイターの〜が手がける」程度で、内容に関する具体的な情報が出揃っていない状態で作られることが多いため、肝心の中身が立て逃げ同然の薄っぺらいものになりがちだったりする。


付随する問題

記事タイトルの問題

ピクシブ百科事典ではアルファベット大文字小文字の区別がされておらず、先に作られたものが記事タイトルとなってしまう仕様の為、基本、訂正や新しく作り直しすることはできない(A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z の記事タイトルが大文字と小文字でバラついているのはこの仕様が原因である)。例外として、『HUGっと!プリキュア』の公式発表前に「HuGっと!プリキュア」なる誤ったタイトルで記事を立ててしまった者がいたが、現在は修正されている。



ネタバレの問題

ネタバレする記事はメイン画像に「ネタバレ注意」(カラスの天プラ氏作 ピクシブ百科・ネタバレ注意アイコン)を使う場合が非常に多い。

ピクシブ百科・ネタバレ注意アイコン

ところがピクシブ百科事典では記事仕様タイトルとメイン画像が一緒に表示される記事タイトルが既にネタバレを含んでいる場合、メイン画像である「ネタバレ注意」の意味がなくむしろ逆効果となり、また、そのフライング記事が注目された場合、ピクシブ百科事典のトップにある「注目の記事」や「定番の記事」に掲載され、多くのユーザーの目に止まりやすくなり、結果不特定のユーザーが見るつもりもなかったネタバレが嫌でも目に入ってしまうことになる。


また、それらの真偽不明情報を参考にし、pixivにネタバレ絵を投稿する者もいるため、問題となっている。


フライング記事を見つけたら

  • それとわかる場合、閲覧者の立場としては、閲覧しない。
  • 「ガイドライン違反」として当該記事を運営通報する。
  • 自分で対処する場合は、ネタバレ防止のため、親記事が設定されている場合は必ず外す( もしくは記事内のリンクとして「フライング記事」を貼りこの記事を読んでもらう)。
  • フライング記事です。公式発表されてから編集してください。」と、1度注意を呼びかけ白紙化する。
  • この編集を行ったユーザーに対し、ソースの提示やこのような記事の作成の問題を伝える。

親記事に(確定した)新作情報を書き込むのも手。これなら不確定な部分があとから変更されても、本記事をまだ作っていないため記事作成ミスが起こるはずもないし、フライング内容を記述された場合も訂正が効く。


しかし、これらの措置を行ったとしても、自分が編集した内容を即座に復帰させてしまう者もいる。削除と復帰が繰り返されている記事は「更新された記事」に載ってしまい注目を集める事態になる上、白紙化したユーザーも「編集合戦を起こしている」とみなされアカウント停止されてしまう恐れもある。


聞く耳を持たない」ユーザーは、他の記事でも問題を起こしている可能性が高いので、確認の上運営へ通報(問題を起こしている記事に加え、ユーザー自身の通報)し、編集合戦に陥るのは避けるべきである。


フライング記事がよく立項される作品

解禁前につき無断転載禁止も参照。

これらを編集しているユーザーは特に心掛けましょう。(他にもありましたら追記お願いします)


関連タグ

フライング  情報 リーク 風説の流布 営業妨害 偽計業務妨害

ネタバレ ネタバレ注意

pixiv ピクシブ百科事典 pixivマナー

解禁前につき無断転載禁止

嘘バレ ガセネタ ガセポケ ガセキュア 釣り 虚偽

公式がフライング(下記の各アニメ雑誌に番組スタッフがあらすじを提供するという事も)

アニメ雑誌アニメディア/アニメージュ/月刊ニュータイプにおいて、発売日以降各作品のあらすじが書かれている):しばしばフライング記事の引用元になる。

運営仕事しろ/タイトルの大文字小文字に誤りがある記事:上記「アルファベットの誤表記問題」に関して

迷惑行為 モラル スピーカー 告げ口 おしゃべり チクリ魔 おもらし

ピクシブ百科事典ガイドライン...フライング記事の禁止が明記されている


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