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ブレインストーム

ぶれいんすとーむ

『トランスフォーマー』シリーズの登場人物。pixivではアメコミ版の投稿が多い。
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曖昧さ回避

ブレインストーム


G1

ブレインストーム

CV田中亮一

日本で製作されたTVシリーズ『ザ☆ヘッドマスターズ』にて初登場。光速ジェット機変形するヘッドマスター戦士。役職は光子破壊員で、ヘッドマスターの名前はカーナ(アニメではストーム。年齢は人間に換算すると16~18歳位で、趣味はゲーム


サイバトロンヘッドマスター4人の中では大人びており、クールな性格。ニヒルでスマートなやり方を好む為、熱くなりがちなクロームドーム達と衝突しがちである。武器は2丁の光子パルス砲で、必殺技は「真空切り」。


ザ・リバース

CV:マイケル・ベル/中博史

オートボットのマッドサイエンティストで、ヘッドマスターシステムやプリテンダーシステム等を考案した(後者は海外版の玩具における設定)。

ブレインストームの頭部となるアルカナ(CV:ジャック・エンジェル/吹:坂口賢一)は、科学者でありながら無鉄砲で尚且つ斬新なアイデアを次々と考案するブレインストームの魅力に惹かれて彼のパートナーとなった経緯を持つ。


IDW

無題Brainstorm

IDW版コミックMore than meets the eye』の世界では、ヘッドマスター技術が存在しないため通常のトランスフォーマーとして登場している。


彼も『ザ・リバース』譲りのマッドサイエンティストであり、こんなこともあろうかとばかりに色々と便利で厄介な発明品を作ってくる。その中には大量破壊兵器も無数にあり、カッププリテンダー技術を用いて現役復帰させたのも彼であった。また、同じ科学者のパーセプターをライバル視しており、事あるごとに彼に張り合う様子を見せた。口が露出したヘッドマスターズ版と違い、旧玩具と同様に顔にマスクを装着している。


アナザーロストライトの時空ではディセプティコンの内通者であり、前述したマスクの裏側にはディセプティコンのエンブレムが隠されている。スパークイーターとの騒動でロディマスが死亡した後、オーバーロードがロストライト号にいることをDJDに密告し、彼を引き渡すことで他の船員たちを見逃すよう約束させたが、同じくDJDの処刑リストであったドリフトが見つかったことで結局約束は反故にされ、リワインド以外の船員全員(自身も含む)が殺される事態を招いてしまった。


中盤の『Elegant Chaos』編で、戦中に戦死した最愛の親友クォーク(強制収容所グラインドコアでターンに処刑された)の運命を変えるべく、自ら発明したタイムスリップ装置で戦前へとタイムスリップし、メガトロンが戦争を引き起こす歴史を変えようと目論んだ。しかし歴史の改変で戦争が起こらなかった結果カースト制度がより一層深刻化することを危惧したクルー達によって阻止されることになる。


ハズブロより発売された玩具シリーズ『ジェネレーションズ』のブレインストームは、このIDW版のデザインが基になっているが、旧来のヘッドオンギミックが採用されており、カーナ(G1のアルカナに相当)をロボットの頭部に変形させて本体に接続すると、キャノピー内の座席が倒れてパワーメーターが現れる。初回生産分にはカーナの首とその接続部に欠陥があったが、二次生産分では修正されている。


レジェンズ

日本の玩具シリーズ『レジェンズ』では、「LG09」と「LG39」の2種類が発売された。

同一人物で2度商品化されたのは他にウィンドブレードがおり、限定販売(LG-EX)も含めるとラットルブラックコンボイも該当する。


LG09

上述したIDW版準拠の玩具に基づいた仕様となっており、海外の二次生産分の修正を受け継いでいる。


コミックでは、小柄な自分にコンプレックスを抱くラットルの夢の中で彼を叱咤激励するという役どころとなっている。胴体の中の空間にラットルを収容し、メガザラックを倒して彼を元気づけた。

ちなみに、IDW版のマッドサイエンティスト気味な性格を窺わせるシーンは一切無いが、コミックと別に掲載されたプロフィール(キャラクター解説)では完全にヤバイ奴扱いであった。


LG39

海外の『タイタンズリターン』で発売された玩具をベースとし、『ザ☆ヘッドマスターズ』劇中のマスクオフ顔に改修された。玩具の大元がタイタンズリターン版ブラーなので、武器を一切外すことなく変形可能。

オフロードカーとエアバイクに変形するドローンシナプスが付属し、ヘッドマスターの乗り物となる。また、エアバイクの状態からグリップを引きだすと武器にもなる。


コミックは前回からの流れを意識した内容となっており、あれはただの夢ではなく、ラットルがG1世界に飛んで現実に起きた出来事とのこと。しかもメガザラックを倒せたのは、ラットルを収容した際に「謎の力」が蓄えられたのが理由と解説された。

今回新しく研究・開発されたトランステクターは、その謎の力を活用できるようにしたもので、ブレインストームはこの能力を「ゲットマスター」と呼んでいた。

その技術で製作し、レジェンズ世界へと送られた試作トランステクターの1つが新生スーパージンライ(LG35)らしい。


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