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ラブプラス

らぶぷらす

ラブプラスとは、コナミから発売された恋愛シミュレーションゲーム。およびそのシリーズ作品
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概要

ラブプラスは現実

2009年9月3日にコナミデジタルエンタテインメントからニンテンドーDS向けに発売。キャッチコピーは「国民的G・F(ガールフレンド) デビュー!!」。2010年6月24日には、イベントなどを追加した『ラブプラス+』が発売された。携帯アプリやアーケードゲームなどにも進出しており、2012年2月14日にはニンテンドー3DSにて『NEWラブプラス』2014年には『NEWラブプラス+』も発売された。

本体を縦持ちにするところがDS版ときめきメモリアルガールズサイドシリーズと同じであり、それに携わった開発スタッフが新しいタイプの恋愛シミュレーションゲームを目指して開発したのがこのラブプラスである。なんでもガールズサイドで声の出演をしていた後に姉ヶ崎寧々役となった皆口裕子の包容力ある声質に惚れ、それで一本作ろうと開発がスタートしたともいわれている。

ラブプラスの最大の特徴として『ときめきメモリアル』等といった従来の恋愛シミュレーションゲームの大半が告白されることがゲームの目的であったのに対し、『ラブプラス』は告白され恋人となってからがゲームの中心であることが挙げられる。その為、恋愛シミュレーションゲームとしてプレイするとボリュームの薄さなどを感じる人も少なくない。

告白されるまでは「友人パート」と呼ばれときめきメモリアルのようにキャラクターのパラメータを上げながらヒロインと親密になっていくことが目的。制限時間は100日であり友人パートについてはコマンドを入力すると即座に実行される。一方で告白された後は「恋人パート」となりリアルタイムモードとスキップモードを選択出来るようになる。スキップモードでは友人パートと同じようにコマンド入力すると即座に実行されるが、リアルタイムモードでは現実世界の時間とリンクしてゲームが進行する。その為どうぶつの森などと同様に(時間操作をしない限りは)一気にプレイすることは出来ないことになる。
回想モードで再び「友達パート」から始める事はできるが、今付き合っているカノジョ以外のヒロインを攻略する事も可能だが、あくまでも回想であるので今のカノジョ以外だと夢オチの結末になる(付き合っているカノジョで告白を受けると付き合うまでの思い出として恋人パートで会話が発生する)。ちなみに進行は『恋人パート』と別に記録される。なお、恋人パートではいわゆる「サザエさん時空」である為、主人公とヒロインの進級や卒業はなく、その話題やイベントすら存在しない。ただし、友人パートでのみ100日をこえると主人公が卒業する(ゲームオーバー)。

DSで恋人との語らいに励む「ラブプラス男子」が急増中。とはいえ、少なからずともラブプラスで遊ぶ女性プレイヤーもいるらしく、カノジョからの呼ばれ方に『お姉ちゃん』など女性プレイヤーを意識した呼ばれ方がある。ときめきメモリアル2以降の主人公の名前を呼んでくれるEVS等のシステムと異なり、可能な限り実際に存在する名字と名前の呼び方を一つ一つ収録している。この為かゲームの台本としては4冊にものぼったらしく収録に時間がかかったとか。

『ラブプラス+』では静岡県熱海を舞台にした恋人との旅行イベントもあり、DSを持参して実際に熱海を訪れたプレイヤーも多かった。

『NEWラブプラス』『NEWラブプラス+』で「青春の一ページ」というミニドラマが用意され、概ね一日一回だけメニューに出現する話を体験できる。出現した話はギャラリーで見ることも可能。選択肢等によるシナリオ分岐等はないが、告白時のエンディングとは違うエンディングがある。

ちなみにこの作品を元ネタした「デブプラス」というエロゲと彼女がアルパカになる同人ゲーム「パカプラス」が出ている。またハブを攻略する「ハブプラス」なるネタサイトもあったが現在は終了している。

カノジョ達がニンテンドーDSで動く秘密

カノジョ達がニンテンドーDSで動くのは実はかなり工夫を重ねて行われている。というのもニンテンドーDSのスペックではカノジョ達のポリゴンモデルはそのままでは動かせないのだという。
では、どうやって動いているのかというと体の各パーツ(全部で9箇所らしい)を個別のキャラとして内部で扱い、それらを連動させる事でモーションを組み込んであるという。
ちなみにラブプラスの時点でカノジョ達のポリゴンモデルはMGS3のスネークよりもややポリゴン数が上なんだとか。動かすヒントとなったのはファミコン時代に大型キャラを動かす処理として多用されたスプライト機能だという。

主要スタッフの離職による騒動

2015年3月15日にお義父さんこと内田明理氏ならびにお義母さんことミノ☆タロー(現:箕星太朗 - みのほしたろう)氏がコナミを2月15日頃、既に退社していた事がTwitterで発表され、全国のカレシ達に動揺が広がった(両者が携わっていたときメモGSのファン側ではこれ以上の動揺だったとも)。
これについてラブプラスシリーズの存続(新作リリース)に不安視する者や一部では絶望視する者も現れておりニュースサイトでもこの両者の離職が報道され瞬く間にネット上を駆け巡る事態となった。
この際、様々な憶測を呼び一部では近年のコナミに対する不満も絡めた声もあった。
一度はNEWラブプラスでの重大なバグによるユーザーからの信頼を損ねる事態はあったものの(修正プログラムはきちんと配信された)、NEWラブプラス+をリリースする事でおおよその問題点を解消はされた。
ただ、終了説は「とわのウォッチャー」の前作よりも配信期間が短く唐突の配信終了だった事も影響しているとみられる。
ラブプラスシリーズはゲームシステムそのものがエンドレスであるため、極端すぎる絶望視に至らないユーザーも少なからずいた。

2015年3月18日にコナミデジタルエンタテインメントの公式ホームページで一連の騒動に対して、「ラブプラス」と「ときめきメモリアル」の両タイトルのシリーズ展開の継続が発表された。詳しくはこちらを参照
しかし、約一年が過ぎた2016年現在でもこれといった続報が全くない状況は続いている。

近年のゲームコンテンツにおいてスタッフ離脱による騒動でのこういった公式発表は珍しい。逆に言うならば現在のコナミにはユーザーからはそれだけの信用がされていない事の現れであるとも言える。
なお、その翌日にはラブプラスとは別の作品ではさらなる騒動が起きていた・・・。詳しくはコナミの項目を参照。

登場人物

主人公(プレイヤー)

声 - なし
十羽野高校へ転入してきた高校2年生。転入後はテニス部と図書委員会に所属し、かつアルバイトもこなす。
ゲーム冒頭部分で一人称を「俺」「僕」のいずれかから選択できる。

高嶺 愛花(たかね まなか)

声 - 早見沙織
テニス部に所属する高校2年生。親が開業医で自らも文武両道なお嬢様。女子部のエースだが、生真面目すぎるため部活内で浮いている。
血液型はA型。誕生日は10月5日。星座は天秤座。趣味はお菓子作りとピアノ。好物は焼き芋。

小早川 凛子(こばやかわ りんこ)

声 - 丹下桜
図書委員に所属する高校1年生。常にイヤホンをしており、一人でいることが多い。
血液型はB型。誕生日は8月17日。星座は獅子座。趣味は読書、音楽(特にロンドンパンク)、ゲーム(格闘ゲーム)。好物はカレルビーのポテトチップスのり塩。

姉ヶ崎 寧々(あねがさき ねね)

声 - 皆口裕子
ファミレス「デキシーズ」でアルバイトをしている高校3年生。大人びている性格・容姿のせいで人に頼られがち。
血液型はO型。誕生日は4月20日。星座は牡羊座。趣味は家事、ホラー映画。
開発初期の段階では大学生という設定だった名残で、薄化粧をしている。右目に泣きぼくろがある。
のど飴が好きで、お腹を空かせた動物にのど飴をあげようとするなど、やや天然。
ホラー映画が好きで、わざわざ何度も観るほど。

雪乃 玲(ゆきの あきら)

声 -
スマートフォンゲーム『ラブプラスコレクション』で初登場した第4のカノジョ。
主人公と同じく転入生で、秋田県出身。イメージ動物はシマリス
現在はラブプラス本編には登場しないコレクション限定のキャラクター。『NEWラブプラス+』発表の際にこれにも登場すると思われていたが、開発側からNEWラブプラス+に(ヒロインとしての)登場はしないとはっきり明言された(NEWラブプラスのマイナーチェンジである前提と主人公と同学年である故、高嶺愛花と被るからか?)。
『ラブプラスコレクション』が終了した今後の展開では彼女の再登場はあるのか不明であるが、『NEWラブプラス+』のイメージイラストである桜並木の通学路イラストの奥に彼女らしき人物が描かれているのだが、実は『NEWラブプラス+』においても、とわの市のいくつかのスポットでの背景にいる事が確認されている。

コナミネタ

このラブプラスにも過去のコナミネタがさりげなく散りばめられており、以下はその一例。

BGM関係にあり。中でもバブルシステムのローディングBGM「モーニングミュージック」のアレンジ曲「バロックの夕べ」はグラディウスシリーズに関わるBGMをまとめて収録したCD「アルティメットコレクション」に収録された。
NEWラブプラス並びにNEWラブプラス+に収録されたミニゲーム「ツインビー+」が存在。
上記ツインビー同様「イーアルカンフー+」がある。
初代魂斗羅とSUPER魂斗羅からBGMが収録されている。
「戦え!ダダンダーン」が収録されているが原曲ではない。

あれこれ

ラブプラスラブプラス+NEWラブプラス
機種 ニンテンドーDS同左ニンテンドー3DS
ジャンル 恋愛シミュレーション同左コミュニケーション
発売日 2009年9月3日(木)2010年6月24日(木)2012年2月14日(火)
価格(税別) 5,524円→廉価版1,886円税込4,571円→廉価版1,886円6,648円(限定版9,505円)
販売元 コナミデジタルエンタテインメント同左同左
CERO C(15歳以上対象)同左同左(黒パッケージ)


関連イラスト

ねねガン
ラブプラス _(:3」∠)_


ラb ゼータプラス
ラブプラスの箱


関連動画

ニコニコ動画

関連タグ

コナミ 恋愛シミュレーションゲーム プロジェクトラブプラス
姉ヶ崎寧々 小早川凛子 高嶺愛花 雪乃玲
NEWラブプラス

オジプラス

ファイアーエムブレムif:ラブプラスにおけるスキンシップモードとよく似たシステムがある。→ifパルレ
ぶっちゃけた話、任天堂版ラブプラス
ポケパルレ:ifパルレの呼称の元ネタ。こちらも似ている。

特別な機能・SOSボタン

この項目には重要な内容が含まれています












「ラブプラス+」からある条件を満たした場合出現する、一回だけしか使えない「SOSボタン」なるものが用意されている。
これはゲーム攻略とは全く関係がなく、何が起きるのかはあえて伏せるが、これはプレイヤーが現実の私生活において何らかの理由で心が完全に折れてしまいそうになった時にだけ使う事、これは一回だけしか使えない機能である旨を念押しした説明がマニュアルでなされている。
ちなみに使おうとすると何度も念押しした質問をしてくる上に本当に一回しか使えない為、軽い気持ちや精神的に十分余裕がある時に使うと本当に後悔するという(実際に興味本位で見たとされる人による感想)。
ちなみにこの機能にあたってラブプラスプロダクションの内田明理シニアプロデューサーは、皆口裕子・早見沙織・丹下桜の三人に主旨を十分理解してもらいこれに臨んでもらったとのこと。
なお、これは日本のゲーム史上あまり類を見ない機能であり、内田氏は明言はしていないもののラブプラスで心の疲弊等で起きる問題に少しでも歯止めをかける事に役立てたい願いがあるようだ。





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