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概要

 ドラゴンボールに登場する天津飯の使用する。初使用はマジュニア編の第22回天下一武道会準決勝戦。

 使用することにより、(残像拳とは異なり)身体が四人の実態を持った分身に変わる。これにより4対1で試合を進めることが可能になるのだが、戦闘力を四等分してしまうため、パワーもスピードも1/4になってしまうという弱点がある。

この弱点を踏まえてか、天津飯は重い道着を脱いでスピードを上昇させた悟空の動きを、合計12の目で見切り、気功波で一斉攻撃するためにこの技を使用し、格闘戦を挑む場面は描かれなかった。逆に弱点を見破られると、速攻を仕掛けられて4人とも瞬時に場外に吹き飛ばされてしまった。


 ゲーム「ドラゴンボール改 サイヤ人来襲」などではこの技を会得するに至った過程が描かれている。


アニメドラゴンボール超では、力の大会に出場した際に、遠距離から狙撃してくる第2宇宙の戦士ハーミラの位置を探るためにこの技を使用した。分身が盾になりながらハーミラに接近する戦法をとり、天津飯がハーミラによってリング外に吹き飛ばされると、残った分身がハーミラを道連れにしてリング外に飛び込み、相討ちに持ち込んだ。


余談

原作では天下一武道会以降この技が使用されることはなかったが、TVアニメドラゴンボールZではアニメオリジナルのシーンで、天津飯以外のキャラクターが使用する場面が描かれている。


サイヤ人編では、ピッコロマジュニア)が2人もしくは4人に分身し、自分とひたすら殴り合いをするという修行を行っている。またナッパ戦では、ピッコロとクリリンがそれぞれ3人に分身し、6人でナッパに格闘戦を挑む場面が描かれた。ただしどちらの場面でも分身が四身の拳と同性質の技であるかどうかについての言及はない。


人造人間編ではセルセルゲームにおいて悟空に対して使用し、能力をそのままで4人に分身している。これを見た天津飯は「悔しいがセルは俺以上にあの技を自分のモノにしている」と評した。能力をそのままであるためかセルは悟空に対して格闘戦を挑み魔貫光殺砲を放つが、上空に避けた悟空を追跡する際に、4人がバラけた瞬間を狙われ、各個撃破され分身は解除されてしまった。


FCゲーム『強襲サイヤ人』などでは、天津飯の最強必殺技として四身の拳と気功砲を掛け合わせた『四身の拳気功砲』が存在する。

技の設定を考えると普通の気功砲と威力は変わらない筈なのだが・・・?

(寧ろ分身した状態で撃つという性質上、範囲が拡散されて敵へのダメージは落ちる可能性もある)


類似技

同じく4人になる技。ただし1/4になるかは不明。


関連項目

ドラゴンボール 分身の術 影分身

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