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解放戦線…いや、独立傭兵か!?


概要

テスターAC輸送任務の為にパイロットとしてアサインされた訓練生

「試作機体の運搬に従事する訓練生が敵対企業の依頼を請け負った独立傭兵621)に襲撃される」というロボットSF主人公なら大活躍及び後々の覚醒が約束された状況で、「気ままな傭兵に金だけで殺されてたまるか…!」と奮起するが……


搭乗機

テスターAC

大豊製の”天槍(TIAN-QIANG)”フレームをベースに外部アーキテクトの委託により最適化がなされたとされる重量二脚型AC

当該ミッションのブリーフィングにおいてペイターは「熟練のパイロットに渡れば無視できない脅威になる」と言及していたが…


その実態は、フレームの芳醇な積載量に対して最低限の武装しかなく内装もフレームと嚙み合っていないなど、ストーリー上最序盤のAC戦ということもあってかフレームの性能はともかく、武装と内装面で抜けた部分が多い。


フレーム

大豊のモットーである「樹大枝細」のもと、コアに近い箇所が重厚に、末端が細く作られている。

  • DF-HD-08 TIAN-QIANG

最低限の機能しかないが最も軽量かつ低負荷であり、対爆防御という一点が非常に高い頭部パーツ。


  • DF-BD-08 TIAN-QIANG

重厚な外観相応の重装甲に加え、高い姿勢安定性とジェネレータ出力補正を持つ重量コアパーツ。

ブースター効率とジェネレータ供給の補正がネック。


  • DF-AR-08 TIAN-QIANG

上腕を重く、前腕を軽くする重心バランスを採用した重量腕部パーツ。

反動制御が高く、マシンガン等の連射武器との相性が良い。


  • DF-LG-08 TIAN-QIANG

大腿を重く、下腿を軽くする重心バランスを採用した重量二脚パーツ。

防御力と積載上限が高い。


内装

  • BC-0600 12345

酩酊状態で品番登録されてしまったというRaD製の戦闘重機向けブースター

重量を問わず推力を付加する長いクイックブースト噴射時間が特徴。


  • FC-006 ABBOT

ミサイル関連性能を捨てて近距離銃撃戦における優位性を重視したベイラム製の近接戦闘用FCS。

重量とEN負荷が少ないわりに高い近距離アシスト適性が特徴で、ミサイルを使わない純粋な近距離戦を志向するのであれば検討に値する。


  • DF-GN-02 LING-TAI

ベイラムからの委託を受けて開発された大豊製の内燃型ジェネレータ。

軽量かつEN補充性能に優れることを要件としており、EN容量と出力が最低EN補充性能と供給復元性能がトップというピーキーな性能となっている。


  • コア拡張:なし

武装

  • MA-J-201 RANSETSU-AR(右手武器)

点射機構による命中精度と瞬間火力を利点とするBAWS製バーストアサルトライフル


  • HI-32: BU-TT/A(左手武器)

軽量・低負荷ながら一線級の威力と非常に高い直撃補正を持つタキガワ・ハーモニクス製パルスブレード。

最終盤まで活躍するポテンシャルを誇る。


  • 右肩武器:なし

  • BML-G3/P05ACT-02(左肩武器)

高威力の弾頭を意図的に低速化し、執拗な追尾でプレッシャーを与える高誘導ミサイルの2連装仕様。ファーロン・ダイナミクス製。


余談

当該ミッションクリア後、テスターACはレッドガンに届けられる予定だったことがウォルターから伝えられる。

また、621が直後に参加することになるレッドガンとの合同作戦でミシガンが「G13は一昨日空席になった」旨の発言をするので、何か順序が違っていれば訓練生がG13を引き継いでいた可能性もある。


健気に任務を果たそうとする姿勢には涙を禁じ得ないが、「動きが甘く狩りやすいAC1機をボコるだけで済む」というお手軽さから、リプレイミッションでは序盤の金策や新ビルドの実践のために多くのレイヴンに酷使され続けている。

だが、終盤には上位互換とも言える任務が解放される為、見向きもされなくなる。


なお、二周目以降に出現する裏アリーナことアナライシスでテスターACと対戦でき、勝利するとACの図面やOSチップを入手できる。

そのテスターACのデータがインテグレーションプログラム内に存在する事と「新兵向け機体構成サンプルの提供」という解説文から見るに、当該ミッションのブリーフィングで言及されていた「外部アーキテクト」はオールマインドのことだと思われる。


オールマインドは傭兵支援の一環として

新兵向け機体構成サンプルの提供も行っています


パイロットが強化人間でもない限り

全身を組み替えて即座に適応するのは至難の業です


我々は全ての傭兵がACと共にある未来を志向しています


—―――インテグレーション・プログラム第1フェーズ最終解析における解説文より


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