概要
『逆転裁判3』第3話『逆転のレシピ』に登場。年齢不詳。身長164cm。
コンピューター関係を取り扱う、株式会社『バグダス』の社長で、被害者の岡高夫の上司。ロボットを彷彿とさせる様な容姿と、教育番組のお姉さんの様な喋り方が特徴の女性。時折、着ているスーツの全身が光る。
左目のスカウターの様な装置は「モノクル」と呼ばれるヘッドマウントディスプレイの様な物。『バグダス』では社長から社員の全員に至るまで、着用を義務づけられており、事件当時の岡も着用していた。
『バグダス』は主にコンピューターソフトを開発している会社だが、彼女は雰囲気だけ楽しんでいるとの事。部下であった岡の密かな趣味や不祥事にも気付いており、これらに関して触れると珍しく困惑する。
彼女を始めとする『バグダス』の社員は全員、名前が回文になっている。英語版でも、名前は英語に変更されているものの、回文設定は踏襲されている。英語版での名前は「Lisa・Basil（リサ・バジル）」。EDでは「本塚カズトモ」という男性を「名前を聞いた瞬間、お姉さんの回路（？）に電流が走った」という理由だけで入社させている。
某タレントと名前が似ているが、当然、何の関係もない。
アニメ版では『バグダス』が登場しなかった為、会社ごと出番が無くなってしまった。彼女が成歩堂達に情報提供する役割は、糸鋸に変更されている。
