概要
機動戦士ガンダムSEEDDESTINYの登場人物であるアスラン・ザラが彼の命令を無視したシン・アスカに対して怒鳴る台詞。
任務中、強制収容所で、付近で戦闘が起きているにもかかわらず労働をさせられる人々、またその混乱から脱走を仕掛けた者を殺害する場面を目撃してしまい、連合の兵士達やその施設をサーベルで焼き払ったり、生身の人間にバルカンをぶっ放したりと大暴れしてしまい、それについて咎められたのがこの台詞である。
その際に「殴りたいのなら別に構いやしませんけどね。けど! 俺は間違ったことはしてませんよ! あそこの人達だってあれで助かったんだ!」と反論していた。
余談
シンとのやり取りからもわかる通り、ガンダム作品では恒例の修正シーンと言える。
ちなみに続編の『機動戦士ガンダムSEED_FREEDOM』では(経緯こそ異なるものの)キラ・ヤマトに対しても修正を食らわせていた。こちらは「大したヒーロー気取りだな!」という台詞になっている。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEEDDESTINY アスラン・ザラ シン・アスカ
この、馬鹿野郎!:アスランがシンを叱る台詞のひとつ。