概要
DCコミックス作品に登場するスーパーヒーローのサイドキック(相棒)を中心とした、ヤングヒーローで結成されたチームの名前でもある。コミックの初登場は1964年の『The Brave and the Bold #54』。
pixivにおいては、可愛らしいアレンジと明快さで日本での知名度を大きく上げるきっかけとなったアニメ版のキャラクターを描く作者が多いが、1964年から今もなお続く原作コミックを愛するファンも少なくない。
本来のタイトルは「ティーン・タイタンズ」だがタグとしては「ティーンタイタンズ」の方が多い。
近年のメディアではロビン、スターファイアー、サイボーグ、ビーストボーイ、レイブンの5人でいることが多い。
コミック
初期メンバー
Teen Titans
追加メンバー
New Teen Titans
原作コミックではこの後も多くのメンバーが加入・脱退し、一方で古参のメンバーは卒業している。
派生チーム
タイタンズ・イースト
ヴィランとなったバージョンやデスストロークによって結成されたバージョンなど、ティーンタイタンズに対応する存在として登場するチーム。
ティーンタイタンズ・ウエスト
初期メンバーのライバルで構成されたチーム。
タイタンズ
元ティーンタイタンズのメンバーによって構成されたチーム。
タイタンズ・オブ・トゥモロー
並行世界の10年後バージョン。
スピンオフ
タイニータイタンズ
ティーンタイタンズのメンバーが小学生となった日常を描いたコミックシリーズ。
ドラマ
TITANS/タイタンズ
2018年からNetflix、HBO Maxで配信されている実写ドラマ。
主要キャラクター
サブキャラクター
アニメ
ティーン・タイタンズ(1967年)
1967年に放映された『The Superman/Aquaman Hour of Adventure』のエピソードでロビンを除く初期メンバーが登場している。
主要キャラクター
セルフオマージュ
ティーン・タイタンズ(2003年)
2003年からワーナーブラザーズによるアニメシリーズがカートゥーンネットワークにて放送開始。1980年に「New Teen Titans」として一新した時のメンバーがレギュラーとして登場した。カートゥーンネットワークによる日本語版の公式表記は『ティーン・タイタンズ』。
2006年までに全5シーズン計65エピソードが放映され、劇場映画『ティーン・タイタンズ 東京で大ピンチ!』も公開された。アクションやコメディの演出に日本式アニメの技法が取り入れられており、キャラクターのデザインや設定にも原作にないオリジナル要素が盛り込まれている。
主要キャラクター
サブキャラクター
キッドフラッシュ、アクアラッド、スピーディもゲストとして登場する。
ティーン・タイタンズGO!
2004年にはアニメ版の設定に基づくコミックシリーズ『ティーンタイタンズGO!(TTG)』がスタート。アニメ版『ティーンタイタンズGO!』はショートコメディで、2013年から現在も放送中。
背景や小道具に原作コミックネタ、実写映画ネタなどが盛り込まれており、前作では未登場だったローズ・ウィルソンやワンダーツインズなどのキャラクターも登場している。2018年7月には劇場映画化された。
OVA
ジャスティス・リーグ VS. ティーン・タイタンズ(2016年)
ティーン・タイタンズ:ジューダス・コントラクト(2017年)
ティーン・タイタンズGO! VS. ティーン・タイタンズ(2019年)
DC Universe
『Teen Titans(仮題)』
『Supergirl: Woman of Tomorrow』と共に「Ana Nogueira」が脚本を務める。
関連イラスト
関連タグ
カートゥーン / ワーナーブラザーズ / カートゥーンネットワーク
ジャスティスリーグ / ヤングジャスティス / スーパーサンズ
teentitans / teentitansgo / 少年泰坦