タマゲダケとは、『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)。
名前の由来は、恐らく「タマ(球)+タマゲ(たまげた:[びっくりしたの意])+ダケ(茸)
またはタマゴダケというキノコもある」
基礎データ
全国図鑑 | No.590 |
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イッシュ図鑑 | No.096 |
英語表記 | Tamagedake |
英語名 | ?????????? |
ぶんるい | きのこポケモン |
タイプ | くさ / どく |
たかさ | 0.2m |
おもさ | 1.0kg |
とくせい | ほうし / さいせいりょく(夢特性) |
※ほうし:直接攻撃の技を当ててきた相手を30%の確率で「どく」、「まひ」、「ねむり」のいずれかの状態異常にする
※さいせいりょく:バトルから引っ込めると最大「HP」の4分の1回復する
進化
タマゲダケ(Lv39) → モロバレル
容姿
モンスターボールの模様をしている。
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)で初登場したポケモン。
モンスターボールに何故か似ているポケモン。何故似ているかは謎である。
理由はともかく、モンスターボールに似た模様で誘い、捕まえようとした敵に
毒胞子を吹きかけて撃退する。
嘘のような記述だが、実際にポケモン図鑑に、謎と書かれているのだから仕方がない。
タマゲダケは、普通に野生に出現するものとモンスターボールに化けているものがいる。
間違ってアイテムだと思い込んだプレイヤーからすれば、「たまげたなあ」
と驚くはずである。きっと…。
見た目やタイプ的には、パラスやキノココのポジションに位置するポケモンと思われる。
ただ、前述の性質からはビリリダマのポジションかもしれない。本当に謎である。
ちなみに「おどろかす」をちゃんと覚えてくれる。
ゲーム上の特徴
どれかに突出していない平均的なステータスになっている。
ただし、「すばやさ」の種族値は"15"と全ポケモン中の最低ランクになっている。
まぁ、元がきのこだから仕方がないか。
このポケモンを生かす為にも、「キノコのほうし」は必須である。
この技を使用することが出来るようになれば、対戦だけでなく捕獲要員
としても活躍してくれることとなる。
また同じく「キノコのほうし」使いであるパラスやキノココと違い4倍弱点がない点も
ある程度の差別化を図ることが出来る。
難点としては、その強みである「キノコのほうし」が習得レベルが50と
かなり終わっている点である。捕獲要員として期待するには都合ストーリークリア後と
なってしまう。
また肝心の催眠技と特性が微妙にミスマッチしていることも辛い点である。
ストーリーや対戦で使用するにはある程度創意工夫が必要とされる。