概要
最も原始的な正多面体であり、4枚の正三角形から成り、4つの頂点(3本の辺が集まる)と6本の辺を持つ。
要は、全ての面が正三角形の三角錐。
双対多面体は自分自身(自己双対)。いわば、無性的、雌雄同体的、ソロ充的な正多面体である。
全ての正多面体と半正多面体とカタランの立体は、これの派生と見る事が可能であるため、原初神的でもある。
三次元版の正三角形と見なす事ができ、更に一般次元に拡張したものを正単体(α体)と言う。つまり正三角形は二次元版の正単体、正四面体は三次元版の正単体であり、四次元版は正五胞体。
関連タグ
切頂四面体 切頂八面体 立方八面体 三方四面体 四方立方体 菱形十二面体