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北条サクラの編集履歴

2018-04-18 02:21:30 バージョン

北条サクラ

ほうじょうさくら

「スイートプリキュア♪」第8話に登場したキャラクタ。

概要

スイートプリキュア♪」第8話にて、マイナーランドの使者セイレーンが作戦上変身した姿。

の髪と瞳をしている眼鏡っ娘。セイレーンは通常時(猫姿)でもエレン状態でも金色の瞳をしているが、サクラでいる時は髪と同じ紫色の瞳をしている。


同話冒頭にてセイレーンは、北条響=キュアメロディ南野奏=キュアリズムのプリキュアとしての力の源・ハーモニーパワーが2人の親密度に比例して高まるという情報をハミィの口から盗み聞きする。セイレーンは早速2人のハーモニーパワーを弱めるべく、響と奏の友情を破壊しようと動きだした。

しかしセイレーンはこれまでの話で響と奏がケンカしてもすぐ仲直りすることを知っていたため、アリア学園中学校で響と奏が受けていた国語の授業で「友達」の話が出たことにより、「自分が響の親友になれば2人の仲は引き裂ける」と考える。

こうして、「響と偽の親友になり奏との友情を破壊する」…題して「ニセ親友大作戦」はスタートしたのだった。

北条サクラとは、その作戦の実行段階においてセイレーンが変身した姿の名前。彼女が響に関する情報を調べ上げ、それに沿った設定と共に生み出された存在である。(なお、念のため書いておくと彼女本来の人間態である「エレン」がセイレーンであることは第1話にて響に即バレしている)


だが、作戦のための偽親友作戦であるにも関わらず、直に響に接するうちに情を移していった。


見た目の愛らしさや、偽親友作戦なのに情にほだされてしまう、ちょろさもとい純真さや寂しさがスイプリファンの心に残ったらしく、人気が高い。後にセイレーンはハミィ以外に友人がいなかったことが判明したので、このほだされ振りにも納得である。


彼女自身は1回こっきりのゲストキャラで、後にセイレーンがこうなってしまったため再登場することはなかった。映画プリキュアオールスターズでもモブとしてすら登場せず、本当に1話のみの存在である(そもそもサクラの姿自体、セイレーンがモデルとした人間がいたのかどうかさえ疑わしい)

しかし黒川エレンとして響や奏と本当の友達になれたということを思えば、サクラも浮かばれたのではないだろうか。


なお、朝日放送のあらすじページに従えば、カタカナで「サクラ」と表記するのが一応公式となる。


本編での動向


転校生で道がよく分からない、という設定で響に接近した。

響はサクラソウが好きという事前に調べた情報に従い、サクラソウ好きという設定。一応出任せで「学園の2年生、響の隣の隣の隣のクラス」という体になっている(響は「D組かな?」と解釈していた)。

また、ポイ捨てが許せない響にアピールするために、空き缶を持参し拾って捨てるシーンを持参の空き缶で演出。その結果好感度をアップさせた。最後に偶然にも格闘技に興味があるというダメ押しで狙い通り響の友人の座を射止める。苗字を同じにしているのも「(下の名前の)サクラでいいです」というあざといアピールで親近感をアップさせるため。

友達も居なくて寂しい、と目薬で涙目を装い、「これまで親友と呼べる人が居なかった、だから響さんが親友になってくれたらどんなに嬉しいか」と半ば泣き落としに近い計算高さまで披露した。


一方で、その日の夜には奏の声マネで響に「親友も友達もやめたい。いっしょにプリキュアもできない」と連絡し、友情に大きなダメージを与えることに成功。

翌日、響と奏の喧嘩を現場で確認しニヤつくサクラであったが、その後響の優しさに触れた彼女の頬にはなぜか本物の涙が伝うのだった。

そして影で「やった~、本当に親友できた~!」素で喜ぶ


作戦はうまくいったかのように思われたが、

格闘技好きな設定なのに柔道のルールを全く理解しておらず試合開始とほぼ同時に敗れたり、

響が脚を痛めた時に試合をやめさせようとしたりするなど不自然な点が多く、

疑惑を持たれた上に、電話に身に覚えのない奏によって、結局効果が薄れてしまった。


最後には、サクラがその場に居合わせたハミィの名を口に出したことで響に正体がばれ、さらにその時音符を発見したため作戦を打ち切り2人の前でセイレーンの姿に戻りネガトーンを召喚した。

戦闘では、珍しくセイレーン自身も攻撃するが、奏の攻勢と響の技にあっさり負けて引き下がった。


関連タグ

スイートプリキュア 黒川エレン セイレーン(スイートプリキュア)

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