本項目は『ポケットモンスター』シリーズの登場人物を記述します。その他のイブキについてはいぶきを参照してください。
ポケットモンスターシリーズの登場人物。
概要
初出は『ポケットモンスター金銀』(第二世代)。
名前の由来は『伊吹山に固有するイブキレイジンソウであり、伊吹山そのものであり、竜の息吹でもある』と思われる。
ジョウト地方のフスベジムリーダーで、ドラゴンタイプのポケモンを使用する。
第二世代においてポケモンリーグ・チャンピオンであるワタルの従妹。
かなりの負けず嫌いで、たとえ勝ったとしてもそれを認めず、素直にバッジを渡してもらえない。
勝利後、ジムの後ろにある「竜の洞穴」へ入り、
中にいる村長と会話するとライジングバッジとわざマシン「りゅうのいぶき（金・銀時代）」or「りゅうのはどう（HGSS時代）」がもらえる。
その服装が原作内でよくネタにされており、ジョウト最強ジムリーダーのはずだが、かなりの弄られ役であったりする。
アニメでの声優は三田ゆう子。
容姿
水色の髪をポニーテールにまとめ、体にぴったりと張り付いた水色のボディースーツを着用。
またその胸元にはハクリューのものに似た宝玉をつけ、尊敬するワタルに倣ってかマントを羽織っている。
体つきは結構グラマラス。
ちなみにこのボディースーツ、客観的には微妙なセンスに見られているらしく、
・ライバルには「可笑しな格好の奴」
などと、色物扱いされていた。
だが本人からの電話では、自身の服装を「最先端のファッション」「イケてる」と評しており、町で噂されていると自慢げに話す。
性格
かなりの負けず嫌いで、負けてもそれを認めず、ジムバッチを渡さないほど。
師匠である村長からは未熟者と呼ばれている。
だが後にちゃんと素直に謝っており、性格が悪い訳ではない。
兄弟子のワタルを尊敬しており、いつか彼を倒したいと思っている。
またその服装センスに合わせ、
・「りゅうのいぶき（金・銀時代）」のわざマシンを渡しつつ「別にシャレじゃないわよ」と発言
・「りゅうのはどう（HGSS時代）」のわざマシンの波導の意味を知らない
など、少々天然ボケ気味な一面も併せ持っている。
なお、HGSSでは強烈なツンデレ属性が追加されており、主人公との会話の端々や電話番号交換イベントなどでそれを確認することが出来る。
おかげでHGSSをプレイしたユーザーから戸惑うものが続出し、次いでツンデレスキーから人気が急上昇した。
弄りやすく、弄られやすい性格。
ちなみに主人公のことを結構気に入っている模様。
使用ポケモン
・ 金・銀時代
ハクリュー×3(Lvはいずれも37)
キングドラlV40
・ HGSS時代
一回目
ギャラドスlv38
ハクリュー×2(Lvはともに38)
キングドラLv41
二回目
ギャラドスLv56
ハクリューLv52
カイリューLv60
プテラ Lv52
リザードンLv52
キングドラLv56
どことなく、ワタルの手持ちに似ている。
余談だが、フスベシティは岐阜県に対応しており、りゅうのあなは滋賀県伊吹山に対応している。
関連イラスト
関連項目
ドラゴンタイプ使いのジムリーダー・四天王
