データ
初出 | 第4世代 |
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英名 | Dawn Stone |
めざめいしで進化するポケモン
概要
ポケモン第4世代から追加された進化アイテムの一つ。所謂「進化の石」の一種。
青緑色に透き通っており、中心部にはトゲトゲの吹き出しのような模様がある。ゲームの説明では瞳のようにまばゆいと表現されている。
このアイテムで進化するポケモン2種類と少なく、特徴も特にこれといったタイプの括りはないがいずれも第3世代登場、元々別に進化があった(サーナイト、オニゴーリ)、特定の性別しか進化できない点が共通している。
またこの道具を使った進化後の姿が居合の達人と雪女である事から、以後このアイテムで進化したポケモンは何らかの和の要素を持ち合わせたポケモンになるのかもしれない。
なお、よく間違えられるが「めざめ『の』いし」ではない。「の」が入らない石の名前は他に「まんまるいし」がある。
ひかりのいし・やみのいし同様、進化の石の入手難度は他の進化の石よりも高くなっており、出来るだけ慎重に使いたい道具。
ちなみに英語名に付いているDawnはDPtの女主人公ヒカリの英名でもある。「ひかり」なのに「めざめ」いしである。
入手方法
第4世代(DPt、HGSS)
DPtではダンジョン内ではテンガン山などで拾う事が出来るほか、レベル51以上のものひろい持ちが拾ってくきたのを入手する手段がある。
新種の石でレア度を強調したかったのか残念ながら地下通路の壁掘りでは出てこない仕様となっている。
幸いものひろい持ちのレベルが71以上なら10パーセントとそこそこの確率で拾ってくれることやポケッチでものひろいを簡単にチェックできるのでそれで何とかねばろう。
HGSSはシロガネ山洞窟で拾えるほか、虫取り大会の一等賞の景品で入手できることもある。一方ものひろいでは拾ってこなくなってしまった。
ポケスロンのポイント交換でも入手できるが必要ポイントが3000と高いことや日替わりである事からあんまりお勧めできない。
第5世代(BW、BW2)
ネジ山やフキヨセの洞穴などで入手することができる。
洞窟内の砂煙(古代の抜け道とリバースマウンテン除く洞窟ダンジョンのみ)でも確率は低いが入手することが出来る。
その他、ブラックの場合は一定の条件を満たしているとブラックシティの市場でめざめいしを1万円で買うことが出来る。これにより初めてめざめいしが店頭に並ぶこととなった。
ただし条件を満たすために必要なマダムのグレースはブラックシティ/ホワイトフォレスト住人の中でも屈指のいなくなりやすさで、よくBWのハイリンクでは彼女の争奪戦があったことはあまりにも有名。
BW2ではさらに拾える場所が増加しており、拾うだけでもそれなりの数をそろえられるようになっている。隠し穴でも入手できるが、確率はべらぼうに低く、あんまり信用しないほうがいい。
黒の摩天楼を一定段階までクリアすれば月~金曜まで一日一回のみ最高額60000円で買える。どうもブラックシティ/ホワイトフォレストの世界ではこのアイテムはよっぽど特別な存在のようだ。
第6世代(XY、ORAS)
XYでは、新要素であるさかさバトルや裏スパトレのクリア特典としてもらえることがある。ちなみに裏スパトレのクリア対象はこの石が必要なエルレイドである。
ORASではさかさバトルや裏スパトレのクリア特典に加えて、スーパーひみつきちで仲間に得意技「いしザクザク」を使ってもらうことでランダムで入手できる。また、今作ではミツルの切り札がサーナイトからエルレイドに変更されたためか、チャンピオンロードでミツルとのバトルに勝利すると、彼からめざめいしを1個もらえる。
第7世代(サン・ムーン)
サン・ムーンでは殿堂入り後のグズマとの再戦後に彼から貰える。他の入手法はポケリゾートの洞窟探検でまれに手に入ることがある。