魔砲少女なのは☆マギカ

まほうしょうじょなのはまぎか

魔砲少女なのは☆マギカとは、「魔法少女リリカルなのは」シリーズと「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズのコラボタグである。

概要

両作は単純に「魔法少女」繋がりというだけでなく、

…というハンデがありながらも複数の共通出演者が存在し、中の人ネタが比較的作り易い関係にある。（後記する一覧を参照）

2017年にまどマギの外伝作品であるソーシャルゲーム『マギアレコード』の配信が開始。それに伴いまどかサイドの登場人物、及びなのはシリーズとの共通出演者が増加する事となった。

ちなみにTV第1シリーズ『魔法少女リリカルなのは』と『魔法少女まどか☆マギカ』を手掛けた監督は同一人物だったりする。

声優	まどか☆マギカシリーズ	リリカルなのはシリーズ
阿澄佳奈	百江なぎさ	アイシス・イーグレット、ユーリ・エーベルヴァイン、シャンテ・アピニオン
伊藤かな恵	綾野梨花	ミウラ・リナルディ、エレノア・フローリアン
井上麻里奈	飾利潤	エリオ・モンディアル、チンク・ナカジマ、ウェンディ・ナカジマ
上坂すみれ	香春ゆうな	ユミナ・アンクレイヴ
植田佳奈	成見亜里紗	八神はやて、ディアーチェ
小倉唯	二葉さな	リンネ・ベルリネッタ
喜多村英梨	美樹さやか	リオ・ウェズリー
釘宮理恵	里見灯花	アリサ・バニングス
斎藤千和	暁美ほむら	スバル・ナカジマ、ノーヴェ・ナカジマ、クアットロ
佐倉綾音	深月フェリシア、女子生徒C	ジル・ストーラ
瀬戸麻沙美	竜城明日香	ファビア・クロゼルグ
千本木彩花	和泉十七夜	クラスメイト
高橋李依	美凪ささら	リンダ、ユナ・プラッツ
中原麻衣	梓みふゆ	ティアナ・ランスター、メガーヌ・アルピーノ、ラグナ・グランセニック
早見沙織	美国織莉子	ギンガ・ナカジマ（ViVid）
日笠陽子	美琴椿	イリス
水橋かおり	巴マミ	ユーノ・スクライア、高町ヴィヴィオ、セイン
和氣あず未	桑水せいか	ルカ

「魔法少女への入り口役」であるユーノ・スクライアとキュゥべえがマスコット繋がりでセットで描かれる事も多い。
両作品のキャラクターが並び立つ場合、身長比の問題や設定上の動かしやすさなどのためか、『なのは』側のキャラクターはどちらかというと『A's』までの年齢設定の場合が多い。
- 特に主人公同士の場合、鹿目まどかの背が低いため、高町なのは側は9歳ver.のほうが絡ませやすい。逆にアルティメットまどかは衣装が大きくやや大人のイメージで描かれることも多いため、『StrikerS』以降のなのはと並べても身長差を埋められる。勿論あえて調和させず、片方を大人のイメージにするのもアリである。尚どちらの場合でも年齢差は5歳となる。

「魔法少女」と銘打っていない為か、あるいは映像化されていない関係か『魔法戦記リリカルなのはForce』関連のイラストはほとんど無く、「魔砲戦記なのは☆マギカ」のようなタグも存在していない。

また、本タグと逆パターンの「魔法少女リリカルまどか」タグもほぼ使われておらず、事実上本タグが『なのは』×『まどか』の統一コラボタグと考えて良いだろう。

元々投稿作品数が少な目なので仕方無いところはあるのだが、アニメ版『なのは』の原作にあたる『とらいあんぐるハート3』のスピンオフ版『魔法少女リリカルなのは』とのコラボ作品は見られない。
『まどか』と中の人が複数被る作品としては他に『Fate/EXTRA-CCC』がある（悠木碧・斎藤千和・野中藍・大久保瑠美）が、親和性が高いのは電脳空間でのバトル、という設定的に『なのは』の方かも知れない。

ゲーム『マギアレコード』にて、『魔法少女リリカルなのはDetonation』とのコラボイベント『Magia Clash!〜魔法少女リリカルなのはDetonation〜』が、2019年6月17日〜7月1日に開催され、なのはが期間限定ガチャ第1弾、フェイトが第2弾、はやてがイベント報酬という形でプレイアブルキャラクターとして実装された。

その後、2020年4月22日〜5月1日に復刻され、3人の魔力強化と、はやてのドッペル開放が解禁された。