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ヒートジョーカーの編集履歴

2022-11-16 13:32:22 バージョン

ヒートジョーカー

ひーとじょーかー

ヒートジョーカーとは仮面ライダーダブルのフォームの一つである。

「お熱いの、かましてやるか!」


『ヒート!ジョーカー!』


概要

左翔太郎フィリップがそれぞれヒートメモリジョーカーメモリダブルドライバーに挿入する事で変身する。


闘争本能を高めるヒートメモリと近接格闘に優れるジョーカーメモリの組み合わせる事により上半身を中心に強化するが、その分バランスが悪く、サイクロンジョーカーと比べると機動性は劣る。

同じジョーカー同士でも、サイクロンジョーカーが蹴り主体なのに対してヒートジョーカーはパンチ主体で戦う。

拳に炎を纏った連続攻撃を得意としており、その際に炎の衝撃波が発生する(しかし火力ではアクセルには敵わなかった)。

その為、初登場時に戦った・マキシマムドライブで初めて倒したドーパント共にサイクロンジョーカーでは馬力が足りないドーパントに対して変身しており、亜種形態の中では一定の活躍を収めている。


第19、20話でのアイスエイジ・ドーパント戦では直接変身している。


風都探偵での出番は第3、4、9、10集と比較的に多い。

ちなみにファングジョーカー(第2集)より遅い登場となっている。

また翔太郎がクラブ・ドーパント相手に有効打を得る為、空手の技術を取り入れ、その結果、技術込みでの攻撃力はWの全形態で随一になった。

同様に二対一の状況でも相手の身体を利用する事で、圧倒的に勝負を有利に持ち込めるようになった。

ただ他の形態で同じ技術を使っても、翔太郎が会得した技術は余り活かせないと思われる(ヒートの熱による火力とジョーカーの運動能力と技術能力の上昇効果が合わさって、真価を発揮する為。仮にファングジョーカーで使ったとしても、ヒートの熱のように相手の内側にも影響を与える事ができないので、効果は薄い。圧倒的なフィジカルが自慢のヒートメタルでもジョーカーによる運動能力向上の恩恵やメモリの潜在能力を引き出す特性を持たないので、自身のパワーを拳に一点集中させるのは厳しいと思われる)。



スペック

身長195cm
体重98kg
パンチ力5t
キック力5.5t
ジャンプ力49m
走力100mを6.3秒

マキシマムドライブ

ジョーカーグレネイド

マキシマムドライブ!!

「アツアツのデザート、奢るぜ!」


ベルトの右腰骨側のマキシマムスロットに、ジョーカーメモリを差し込んで発動する。

ヒート側の拳に赤、ジョーカー側の拳に紫の炎を発生させ、はんぶんこになったWが炎のパンチを交互に叩きつける。

ジョーカーメモリ系マキシマムに共通する特徴だが、放つ際は体を左右二分割するため、

攻撃を回避しつつのカウンターや、左右二発のタイミングをずらした時間差攻撃、異なる二方向への同時攻撃、挟み撃ちにも応用可能。


ジョーカーバックドラフト

灼熱の切り札

「切り札の拳を……舐めんなよ!」


こちらはヒートメモリをマキシマムスロットに装填することで発動。

『風都探偵』第9集の「fに感謝を」において、敵ドーパントの異常な能力にCJXでも有効打が打てなかったこととその際の気づきから、翔太郎が特訓を経て新たに編み出したマキシマムドライブ。

右腕全体にヒートの炎を纏わせ、渾身の突きを直撃の瞬間ひねりこむように叩き込んで相手を炎上させる(翔太郎が技の特訓で空手の技術を基にしていたことから「裏当て」の極意もつかんでいたようで、敵ドーパント二人の体を前後に重ねた状態で殴った際、その拳打の衝撃は直接当たった一人目のみならずすぐ背後にいた二人目を貫通してその背中にまで突き抜けていた)。


余談

実は基本フォームの候補でもあった。


デザイナー陣は緑主体の主役ライダーは平成作品では今までいなかったこともあり不安視し、こちらを基本フォームとして推していたが、塚田英明プロデューサーの「やったことがないならば、あえてやってみよう」の意向により、緑と黒のサイクロンジョーカーが基本フォームになった。


関連タグ

仮面ライダーダブル 左翔太郎 フィリップ

赤と黒 炎属性 空手 出世


仮面ライダーセイバー:同じく右半身が赤で左半身が黒の仮面ライダー

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