ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

憑依の編集履歴

2022-12-28 08:47:21 バージョン

憑依

ひょうい

神、霊、生霊、悪魔など、霊的な存在がのりうつること。

概要

人の生霊死霊動物霊神霊などの霊的な存在がのりうつること。憑くこと。神降ろし神懸り神宿り憑き物ともいう。とりつくの種類によっては、悪魔憑き狐憑きなどと呼ぶ場合もある。

また人に乗り移った霊を憑物(つきもの)という。


二次創作において

所謂転生ものの派生形で、原作キャラに転生する(=原作キャラに憑依)ものを指す。


類似ジャンルに成り代わりが在るが、相違点は「対象キャラの元々の人格)がどうなるか」である。

一言で言えば、「一つのに一つの人格(魂)しか残らないのが成り代わり」で、「一つの体に二つの人格(魂)が共存するのが憑依」。

代表的なパターンは以下の通り。

成り代わり
  • 肉体に他人の魂が入った際に本来のキャラの魂は吸収・置換等で無かったことになり、他人の人格が肉体を使用する
  • 上記の流れで肉体を得た魂が記憶を失くした状態で成長、本来のキャラに近い人格を形成した上で前世の記憶を情報として吸収する
  • 肉体に他人の魂が入った際に本来のキャラの魂と融合・同一化し、キャラの人格と他人の人格が混ざった新しい人格として肉体の使用者が生まれる
  • 何らかの要因で対象キャラの人格が死亡・崩壊・消滅・消失してしまい、脱け殻になった肉体に他人の魂が入って後釜として機能する
憑依
  • 肉体の使用権は他人の人格の方が持ち、本来のキャラの人格は休眠状態になる(が、条件によっては目を覚ます)
  • 肉体の使用権は他人の人格の方が持つが、本来のキャラの人格も意識を保ち、精神を通して話しかけてきたりする(ただし相手に認識されない場合も含む)
  • 肉体の使用権は本来のキャラの人格が保持したまま、他人の人格はいわゆる「神の声」や「背後霊」の状態でキャラに干渉する(相手に認識されない場合も含む)
  • いずれの場合も肉体の使用権交代、いわゆる人格交代が行われる展開が発生し得る
  • 「相棒!」「もう一人のボク!」

なお界隈によってはこれらの区別が曖昧なようで、例えばハーメルン(小説投稿サイト)では「原作キャラに転生」作品は一纏めに「憑依」として扱われている。ややこしいなコレ。


オリジナルキャラクター版権キャラクターに憑依する二次創作は、成り代わり同様夢小説夢漫画に分類することも可能なため、キャプション記入やタグ設定の際には夢作品の関連記事に記載された注意事項を確認して参考にするのもいいだろう。


pixivでは

pixivでよく描かれるシチュエーションは、ある者のから魂だけが離れ、そのまま他人の体(異性の場合が多い)に入ってしまうものである。

他人の体にが入った場合、大抵はその体の元の持ち主の意識は眠ってしまい、憑依した者はその体を自由に動かすことができるようになる。

その他、体に魂は入るが、元の体の持ち主の意識は眠らず、その体を自由に動かすことはできない場合もある。

多くは霊的存在が行うが、肉体を持った宇宙人が行う例も多い。


異性への憑依はTSFの一種である。

また、相手を操るのは洗脳の一種である。


関連タグ

信仰 宗教 シャーマニズム オカルト 怪奇

 幽霊 聖霊 神霊  悪魔 悪霊 怨霊 心霊 亡霊 死霊 生霊

動物霊  管狐 犬神


降霊術 / 口寄せ / 神降ろし トランス


依り代 / 依代 憑代 霊媒 依坐 憑坐

シャーマン 呪術師 霊媒師

神子 / 巫女 巫覡 / /  イタコ


シチュエーション 逆行 成り代わり 入れ替わり TSF 乗っ取り 寄生 悪堕ち 洗脳

除霊 浄化

同化 自己投影 中の人

乗っ取りフォーム


夢小説夢漫画夢絵) 夢主


特定の作品・キャラクターに関するタグ


外部リング

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました