基礎データ
※リーフガード:天候が「ひざしがつよい」の時、状態異常にならない
※ようりょくそ:天候が「ひざしがつよい」の時、「すばやさ」が2倍になる
※ぼうじん:あられ・すなあらしによるダメージを受けない。粉・胞子系の技及び、特性ほうしを無効化する。(第六世代以降)
進化
クルミル → クルマユ(Lv.20) → ハハコモリ(なつき進化)
概要
『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』(第5世代)に初登場したポケモン。
名前の由来は、恐らく「クル(くるまる:すっぽり体が包まれた状態)+マユ(繭)」
クルミルがLv20になると進化することが出来る。
進化前のクルミルの特性が「むしのしらせ」の場合、「リーフガード」になる。
所謂「さなぎポケモン」である。好きでクルマユを使う以外は早く進化させた方がバトルでは活躍できる。
ただ、次の進化条件の「十分なつかせた」状態にするには、なつきパワーSなどの活用やバトルでの使用づらさによって、進化させるまで時間が掛る。
だが、ヤグルマの森でモンメン(チュリネ)だけを倒し続けて努力値を稼いだりして時間を稼いだり、ヒウンシティのマッサージお姉さんに3回(3日分)ぐらいマッサージを受ければ、アーティに挑む前に意外と簡単になつかせることができる。
なお、「くさぶえ」の技を思い出すことが出来るのはこの時期のみである。
葉っぱに包まれた姿で、頭部には2本角のように立っている。包まれた葉っぱから顔部分だけを露出しているが、進化前の虫のような顔つきではなく、人のしかめっ面のような顔をしている。
ポケモン立体図鑑BWやマグナゲートと∞迷宮では、しかめっ面以外の表情を拝むことができる。反則的にかわいいと評判。そのような可愛さ故か、ピクシブに於いては中間形態のポケモンにもかかわらず進化前と進化後よりイラストが一番多く、現時点では何と1000以上のイラストが確認されている。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
アニメ版
サトシのクルマユ
BW23話のヒウンジム戦にて、サトシのクルミルがアーティのホイーガの「ソーラービーム」を受けた時にクルマユに進化。ダメージを負いながらも、相性で不利なアーティのイシズマイとホイーガを倒す大活躍をした。しかし、ハハコモリには敗れた。その後なつき度は溜まっていたらしく、74話でアイリスのエモンガとの特訓中にハハコモリに進化した。
その他
BW | 51話・54話・69話・80話(イメージ)・112話・114話 |
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劇場版 | キュレムVS聖剣士ケルディオ |
関連イラスト
関連タグ
ユキワラシ:体を包んでるポケモン繋がり。
同複合タイプ
繭ポケモン
(ホイーガ)
その他
土間うまる:こちらもクルマユと同じく包んでるキャラ。
クルパチュ:他作品コラボ