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黒羽盗一の編集履歴

2024-04-12 21:46:53 バージョン

黒羽盗一

くろばとういち

黒羽盗一は『まじっく快斗』の主人公・黒羽快斗の父親である(画像左)。

CV:池田秀一

概要

黒羽快斗の父親で黒羽千影の夫。世界的な天才マジシャンで「東洋の魔術師」と謳われていた。


師匠は、世界的マジシャンのジェームス・ホッパー。

弟子に工藤有希子シャロン・ヴィンヤードベルモット)がおり、彼女らの変装術は盗一直伝によるものである。


10代から海外を巡り、20歳にしてFISMでグランプリ受賞の経歴を持つ。幼い息子にポーカーフェイスを教え、父としてマジシャンとして尊敬されていた。

しかし、8年前のマジックショーの最中に亡くなる。不慮の事故死と処理されたが、実際は伝説のビックジュエル・パンドラを狙う組織によって殺害された。


黒の組織との関連説

かつて「黒の組織」のボス「あの方」の正体がまだ判明していなかった頃、以下の理由から、一部のファン達の間では、彼こそが「あの方」の正体ではないかと囁かれていた(偽装死を装った生存との仮定のもとだったが、後にファンからの質問で作者自ら死亡を否定した答えを返している)。


  • 原作では工藤新一少年の冒険』にて既に登場しており、主人公である工藤新一こと江戸川コナンとも因縁が生まれている。
  • 黒羽」という苗字が、黒の組織を象徴する鳥類である『カラス=黒い羽』を連想させる。ちなみに組織が使う専用着信音もカラスを題材とした『七つの子』である。
  • 黒の組織が、死者の蘇生や不老不死に関する研究を行っている可能性があり、盗一の追っていた宝石のパンドラにも、不老不死に関する秘密が隠されていた。
  • 変装術の弟子の一人であるシャロン・ヴィンヤードが、黒の組織のメンバーのベルモットである上に、「あの方」からは特別扱いされている。その正体が師である盗一だとすれば、特別扱いされても不自然ではない。

また、黒羽盗一がボスであった場合、組織の正式名称はおそらく「クローバー(黒羽)」なのではないかとされていた。


現在、あの方の正体は『集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド』にてその存材が明かされた大富豪・烏丸蓮耶であった事実が判明しているが、黒の組織の正式名称に関しては何故か未だに作中で明らかにされていない

また、烏丸本人も未だ直接登場していない上に、生きていれば140歳以上という現実的に考えてもあり得ない超高齢となる為、別の人物…つまりは黒羽盗一が烏丸に成りすます形でボスを引き継いでいるのではないかという説も出ている。

更に原作の1034話では、黒の組織と何らかの関わりがあるとされる若狭留美が、吉田歩美からもらった四つ葉のクローバーを彼女の見えないところで捨て去っているシーンがあり、この事が一部の読者から「クローバー=黒の組織の正式名称」である事を暗示しているのではないかという考察が出ている。


前述のベルモットとの関係や、盗一自身が変装の達人である事、烏丸家や羽田家と同じく「」を連想させる苗字(黒羽)である事等から、「黒羽盗一=黒幕説」、「組織名=クローバー説」の信憑性はまだまだ根強いようである。


ただし、黒羽盗一に関する情報のほとんどは『まじっく快斗』内でのもので、そのまま『名探偵コナン』の世界に適用できるものではない(一例として、逆に黒羽盗一を殺害した組織が黒の組織と同一なのでは?という疑問も当初は囁かれたが、これは原作者が早くから否定している)。


関連項目

まじっく快斗 初代怪盗キッド 黒羽快斗 黒羽千影 怪盗キッド 名探偵コナン

赤井秀一…中の人繋がり































この先は、映画『100万ドルの五稜星』のネタバレを含みます。

本編未視聴の方はブラウザバックすることを推奨します。




































映画『100万ドルの五稜星』にて、工藤優作と兄弟であることが判明した。

つまり、コナン=新一と快斗は従兄弟同士だったのである(新一と快斗の顔と声が似ているのは原作者が同じ、声優が同じだから、と言うわけではなく、こう言う理由によるものだったと言うことになる)

さらに、同映画にて、彼の生存が確認された。

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