概要
『ヒーローが劇中最後に戦った敵怪人』と言う意味では仮面ライダーWのラスボスであるドーパント
ミュージアム壊滅後も街に残るガイアメモリをかき集め、ストリートギャング「EXE(エグゼ)」のリーダーとして暗躍していた。
メンバーからは「偉大なカリスマ」と仰がれる存在。
体内にエネルギーを蓄積・放出する能力を持ち、左腕のレールガンで左翔太郎を不意討ち同然に射殺した……と思ったのも束の間、帰還したフィリップによって翔太郎は難を逃れる。
フィリップの帰還を喜ぶ翔太郎たち(と視聴者)に完全に存在を忘れ去られたことを怒り再び挑みかかるが、完全復活を果たした「2人で1人の仮面ライダー」の前に見事な咬ませ犬を演じることとなったのであった。
クウガのン・ダグバ・ゼバ、アギトの地のエル、龍騎のオーディン、ファイズのアークオルフェノク、ブレイドのジョーカー、響鬼のサトリ、カブトのグリラスワーム、電王のデスイマジン、キバのバットファンガイア……………………
平成仮面ライダーだけにとどまらず、昭和や劇場版と後年の作品も含めても仮面ライダー史上歴代最弱のラスボスは間違いなく彼であろう…………