コメント
好 関
2025-01-11 12:09:15
ヘタリアに登場するカナダとフランスのことなので、ヘタリアの原作で二人がどう描写されてどういう設定が出されているかだと思います。
原作ではイギリスがカナダを育てという設定しか出されておらず、AxisPowersでは幼少期カナダとフランスの描写はエイブラハム回の一回(いつ出会ったかなどの詳しいことは不明)、W☆Sでは幼少期カナダとフランスは一度も絡みがなく「カナダ自身を見てくれたのはイギリスが初めて」だとカナダ本人の発言もあるため「二百年くらいずっとカナダにはフランスしかいなかった」というのもあくまで水雫さんの考えであって、原作者のひまさんが同じような解釈をしているかどうかは不明です。
「フランスが作る素朴なフランス料理を知っている」という趣旨の発言をしていたから、育てられたという分には良いのでは」というのもあくまで個人の解釈だと思いますし、正直それだけでは「世話になった、育てられた」かどうかは判断できません。
ガイドブックには「(カナダがフランスの)世話になる」という表現がありますが、W☆S4巻に掲載されているカナダ独立編では「カナダ自身を見てくれたのはイギリスが初めて」だと描写されているためひまさん自身が出した設定と食い違っているうえに、ガイドブックのカナダはフランスの事を呼び捨てにしていたりと色々おかしい所があり水雫さんの言う通り信憑性に欠けています。それにW☆S4巻はガイドブックの後に出版されたので、違う設定が出ている場合は優先されるのは後者の設定だと思います。信憑性に欠けるガイドブックと違い、W☆Sは確実にひまさんが考えた設定で描かれたものですし。
ひまさんが描いたAxisPowersでもW☆Sでもフランスがカナダを育てたという設定は出てきていませんし、ガイドブックは信憑性に欠けている上に後から発売されたW☆S4巻と矛盾しているため、「フランスがカナダを育てていた可能性がある」と記載できるほど信憑性のある公式設定がないのが現状だと思います。
ヘタリアは設定が変わることがよくあるので、もしこの先原作で「フランスがカナダを育てていた(お世話していた)」という設定が明確に出てきたら、そのとき記事を書き直せばいいと思います。
水雫
2025-01-09 12:47:49
原作で触れられてないだけで史実的には二百年くらいずっとカナダにはフランスしかいなかったし、改造グルメ回でカナダが「フランスが作る素朴なフランス料理を知っている」という趣旨の発言をしていたから、「弟ではなかった」にしても「世話になった、育てられた」という分には良いのではと思ってしまいました
これはやや信頼性に欠けるのですがヘタリア公式ガイドブックでは「(カナダがフランスの)世話になる」という表現が出てくるので、もし「弟にはなっていない」にしても全く関わりが無かったわけではないので、この記事の書き方には違和感を覚えました
長文失礼しました