三色博士と岸田博士は、宇宙から地球に飛来した七つの流星からヘルメット=『ムスメット』を開発。
頭部に被ることで地球上で最も強靭な肉体へと変身させる特性と、脳内から発せられる信号を受けて本来の力や能力を無限大に増幅する機能があった。
『ムスメット』の力を活かすべく、世界平和、そして、いまだに発見されない残りの色の流星による被害を防ぐために、秘密組織『MET』を設立した三色博士と岸田博士。
しかし、三色博士は志半ばでこの世を去ってしまう。残された三色博士の愛娘、葵・翠・紅の三姉妹は父の遺志を継ぎ、『ムスメット』となることを決心する。