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山本麻里安

やまもとまりあ

日本の女性声優、脚本家。81プロデュース所属。 あの「17歳教」の元凶となった人物であり本人も幹部を務める。
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概要編集

1981年9月11日生まれ。東京都出身。

ヴァアレーヴ→アイムエンタープライズ→フリーを経て、81プロデュース所属。

日本ナレーション演技研究所卒業。


現役高校生であった1998年に、『彼氏彼女の事情』の宮沢花野役でデビュー。同年に『夢の中へ』のカップリングで『S.O.S.』を渡邉由紀と歌い、CDデビューしている。

1990年代後半から2000年代前半にかけて、アイドル声優として活躍していた。


実は、デビュー当時出演していた井上喜久子とのラジオ番組『かきくけ喜久子のさしすせSonata』において、17歳教発足の要因となった発言をした人物である。このため、ある意味では元凶の1人ともいえる。この時の様子はディレクターを務めたおたっきぃ佐々木が証言している。→参考

なお、山本本人も2010年に17歳教に入会。同時に「幹部」に任命された。


1999年、OVAアニメ『菜々子解体診書』の七千草菜々子役で初ヒロインに抜擢される。

同年発売のTVゲーム『Memories Off』では桧月彩花役を演じたが、ゲーム開発時のアフレコでは、高校の制服姿のまま学校から通っていたため、その姿を見ていた今坂唯笑役の那須めぐみが「現役女子高生だ!!」と当時感動していたことを、本人との対談で語っている。


2012年12月、自身のサポーターズクラブ内にて、一般男性との結婚を発表した。


2016年9月11日、自身の誕生日にTwitterにて、少し前に女児を出産していたことを報告した。


デビュー当時の同期である榎本温子や、高橋美佳子らと仲が良い。


脚本家としての活動編集

2007年に出演したアニメ『桃華月憚』で脚本家としてデビュー。『ポルフィの長い旅』でも脚本を執筆した。


また自他共に認めるBL好きの腐女子であり、それが高じて自身でBL作品の原作・ドラマCDの脚本を務めたこともある。


ブログでは、2010年ごろから脚本家としての活動が多くなっていると言及しており、「山本麻里安」ではない名義で、女性向け作品のドラマCDなどの脚本を手がけているとのこと。


主な出演作品編集


主な出演ラジオ編集

VOICE CREW(1998年)

かきくけ喜久子のさしすせSonata(1998年-1999年)

山本麻里安のはにわマイハウス(1999年-2008年)

東京キャラクターショーRADIO(2002年-2005年)

あつことまりあのマリオン学院 放送部!(2008年-)

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