ポルフィの長い旅

ぽるふぃのながいたび

『ポルフィの長い旅』は世界名作劇場の一作品である。

概要

『ポルフィの長い旅』とは、「世界名作劇場」シリーズ通算第25作として2008年に放送されたTVアニメ作品である。

1955年に発表されたフランスの児童文学作家ポール・ジャック・ボンゾンの『シミトラの孤児』を原作としている。

時代設定は前作『少女コゼット』とは反対に、第二次世界大戦後の1950年代とシリーズではかなり最近の部類である。

ストーリー

第二次世界大戦からの復興をめざしていた20世紀なかば。ギリシャの一寒村・シミトラに住む少年ポルフィは、父親の経営する自動車修理工場の手伝いをしながら、両親と妹のミーナと平穏な毎日を送っていた。ある日、シミトラが大地震に見舞われ、親は亡くなり、生き残った家族は妹のミーナひとりだけ。やがて、ミーナとも生き別れてひとりになってしまったポルフィは、彼女を探す旅に出ることになる。

主な登場キャラクター

• ポルフィ（CV:甲斐田ゆき）
• ミーナ（CV:藤村歩）

主題歌

• オープニングテーマ

「ポルフィの長い旅」

作詞 - 岩里祐穂 / 作曲・編曲 - 多田彰文 / 歌 - Ikuko

• エンディングテーマ

「君へと続く道」

作詞 - 榊原広子 / 作曲 - 榊原政敏 / 編曲 - 京田誠一 / 歌 - ダ・カーポ

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