概要
「Memories Off」シリーズの登場人物。無印(初代作品)から登場。故人。
初代作品の主人公三上智也や今坂唯笑の幼馴染で、智也の家の隣に住んでいた。
伊吹みなもは従妹。
智也と交際中の中学3年生の時、智也に忘れ物を届けに行く途中事故に遭い他界した。
彼女の死は、智也は言うに及ばず現場を目撃した稲穂信の心にも深い傷を残すことになった。
更に、彼女から移植(骨髄移植と思われる)を受けるはずだったみなもの未来まで閉ざすことになってしまった。
故人なので登場は回想場面がほとんどだが、バッドエンドに幻影(亡霊)として登場している。
攻略できるヒロインではないものの、そのインパクトのためかシリーズ全体でも人気の高いキャラクター。
余談
PureStoryみなも編のエンディングでは智也やと一緒に澄空高校に通う姿が描かれている。
メインヒロインと思いきや実は故人と言うPCゲームも真っ青な展開と、ある意味打倒不可能なラスボスと言えるのは永井豪原作「デビルマン」の魔王ゼノンや、過酷な勝利条件だったスパロボ旧シリーズのネオ・グランゾンを連想し、彩花をラスボスと呼ぶ者もいる。
只、余りにえげつな過ぎたのか、その後のシリーズでは、逆に主人公が既に事故死しており、成り済ましている7作目を除けば、こう言った展開は回避されている。
関連イラスト
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どうあがいても絶望 打倒不可能なラスボス
魔王ゼノン・どうあがいても絶望のキャラ
ネオ・グランゾン・過酷ながら勝利(攻略)条件がある分、魔王ゼノンや彩花よりマシ。