概要
オンライン対戦ゲーム『ブレインバースト』にて、上月由仁子の肉体となるデュエルアバター。
2代目赤の王で、『プロミネンス』のレギオンマスター。『不動要塞(イモービル・フォートレス)』『鮮血の暴風雨(ブラッディ・ストーム)』などの異名を持ち、王に上り詰める過程の大規模戦闘で、出現地点から一歩も動かずに三十人近い敵を屠ったと言われている。
本体こそ小柄なものの、全身に装着する要塞のような強化外装に搭載されたビームキャノンやミサイルランチャー、機銃などの強力な火器で敵を圧倒する遠距離砲撃に特化した戦闘スタイルをとる。そのほか非常用の外装として、拳銃サイズの光線銃を所持する。
必殺技は新宿都庁の上半分を一撃で吹き飛ばす主砲からの一撃「ヒートブラスト・サチュレーション」と、各種外装からの一斉掃射「ヘイルストーム・ドミネーション」の二つが登場している。
欠点は強化外装展開後は移動不能になる点だが、実は隠し持っている必殺技は大型トレーラーへの変身能力であり、ある程度フォロー可能。
その巨大な重武装の数々は、自分の弱さ、現実の恐怖の具現化で有り本人曰く「ハリネズミの針」で有るらしい
余談
比較の対象として主にドロッセルが挙げられることがあるキャラクターである。ちなみに、同様に似た印象を受けるキャラクターは、これまでにも何体ものキャラクターがドロッセルの登場以前から存在しており、現在も少しずつ増え続けている。それらはロボ娘やロボっ娘などと称されることがある。