概要
巨人に対する情熱の過剰さゆえに暴走してしまいがちなハンジの傍に常に付き添い「あんた本当に死にますよ!!」「分隊長!! 生き急ぎすぎです!!」などの名言で度々諌めてきたモブリット。
ソニー&ビーンの生体実験時、およびその後のハンジの乱心時、旧調査兵団本部でのエレンの実験時、女型の巨人捕獲作戦時、壁修復に向かう道中など常にハンジの登場するコマの片隅に登場してきた。
8巻34話において、モブリットは激昂するハンジを止めるため普段の「分隊長」呼びではなく「ハンジさん」と呼び、ハンジは「怖いなあ……」とモブリットの前で震えていた。
11巻45話では、自分も深手を負った状態であるというのにモブリットは、意識不明となっているハンジを心配そうに見つめていた。
このような事から二人の関係性が窺える。
長らくマイナー扱いであったが、52話でのモブリットのある行動により一気に注目を浴びている。
名称
モブリットは前述したとおり、インパクトある発言とコメディリリーフ的役回りによってハンジの部下くんなどの呼称で親しまれていたが、9巻37話で突如モブリットという名前が判明した。
それ故、名前判明以前にはモブリット×ハンジと同内容のカップリングを示すタグとして部下ハンが用いられている。
また、モブという単語の解釈としてはモブキャラクターの方がモブリットよりも知名度をはるかに凌駕していること(モブ姦など)、ハンジ同様にハンが略語となるキャラクターにハンネスが登場することなどから、
・モブキャラクター×ハンジではない
・モブの巨人×ハンジではない
・モブリット×ハンネスではない
・モブキャラクター×ハンネスではない
であることを投稿者はキャプションなどで示しておくと安心かもしれない。
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