黒バス14話エンドカード事件
ただねそべってるくろこにてをあてているだけ
概要
もはや毎週恒例になりつつあるアニメスタッフから一部のお姉さま方へのご褒美。
ベンチ(明確に描かれていない)に寝そべる黒子テツヤと、その横に座り黒子の額に手を当てている青峰大輝のイラスト。
前回の第13話で「キセキの世代」のエース・青峰が遂にアニメに登場したため、彼もいずれ例のエンドカードで描かれるであろうことは想像に難くなく、一部のファンの間では「今度は何をやらかしてくれるのだろう」と、アニメスタッフへの不安にも似た期待が高まっていた。
が、待ちわびていた最新エンドカードはファンの想像・妄想を遥かに超える出来であった。
第1話エンドカードとの対比
一見すれば帝光時代の仲睦まじい青峰と黒子のツーショットである。
その構図はアニメ第1話の火神大我と黒子のエンドカードとほぼ同じ(黒子が寝そべり、火神が横に座っている)。
ただし細かい部分に違いがあり、凛々しい表情を見せる火神に対し、青峰は微笑みのような複雑な表情で黒子を見ており、またその左手は仰向けに横たわる黒子の目をふさいでいる為、黒子の表情は確認できない。
表情の他にも、二人の鞄やボール、黒子の両手の位置等随所に新旧相棒との関係を暗示するような対比が見られ、青峰と黒子の過去及び今後の展開を考えると非常に切なく意味深な一枚となっている。
詳しい考察はこちらを参照。